昨年YouTubeに投稿された大阪府立登美丘高校ダンス部による「バブリーダンス」動画がきっかけとなり、リバイバルヒット中の荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」(ビクターエンタテインメント/1985年11月21日発売)。
昨年12月30日の『第59回 日本レコード大賞』で特別賞を受賞し、荻野目と同ダンス部のコラボパフォーマンスでも話題になった同曲が、今週発表の1月15日付オリコン週間カラオケランキング(集計期間:1月1日~1月7日)で初の1位を獲得した。
「ダンシング・ヒーロー」は昨年11月13日付の同ランキングで43位に初登場すると、リバイバルの話題とともにランクアップ。12月11日付では初TOP10入りとなる10位にランクインし、今年に入っての1月1日付・1月8日付では2週連続の3位を記録していた。
オリコンのカラオケランキングはカラオケメーカー(調査協力:第一興商/DAM総合、エクシング/JOYSOUND)から提供された各楽曲のリクエスト回数をもとに毎週集計している。
荻野目はこの快挙に対し、「老若男女問わず選曲して頂けたことが、一番嬉しいです。場が和むような歌をこれからも歌っていきたい」と喜びを表すとともに、今後の活動への意欲を示した。