俳優の木下ほうかが、2日放送のテレビ東京系新春ドラマ特別企画『三匹のおっさんスペシャル~正義の味方、史上最大・最後の戦い!…かも?~』(21:00~)に出演する。

  • 木下ほうか

同作は作家・有川浩の人気小説シリーズを映像化し、パート3まで放送された。かつて悪ガキだった清一(北大路欣也)、重雄(泉谷しげる)、則夫(志賀廣太郎)の3人が、定年退職後にご近所内の悪を成敗していく。スペシャルでは、3人が日光江戸村で映画ロケをするスター女優のバッグを盗もうとした犯人を捕まえたことから、町の映画館の存続をめぐる騒動に巻き込まれていく。

作中で木下は、地上げ屋として映画館を追いつめる地上げ屋・黒木嘉津司を演じる。木下は「私の役は、比較的分かりやすい”悪役ボス”でしたので、無理に強く出ず、強面パートは手下の皆さんにお任せしていました」と語る。

実はこの黒木が狙っている映画館「ひかり座」のロケが行われた高崎電気館は、木下も出演する『HiGH&LOW』シリーズで山王連合会が集まるお店「ITOKAN」のロケ地ともなっている。九龍グループの藤森龍生役を演じた木下がITOKANの買収を目論む……となると、同シリーズが好きな人はニヤリとしてしまうかもしれない。また、前田公輝もゲスト出演する。

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