男女6人組のグループAAAの宇野実彩子が19日、都内で行われた映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)の日本最速試写会に登場した。

宇野実彩子

『マイティー・ソー』シリーズの最新作となる本作。死の女神・ヘラに故郷を奪われたソーは、盟友のハルクや宿敵のロキらと型破りのチーム"リベンジャーズ"を組んで、ヘラに究極のバトルに挑む、というストーリーとなっている。

マーベル作品初心者という宇野は、"マーベルコーデ"に身を包んで登壇。本作について「初心者の私でもすごい分かりやすい。見ていて思いっきり痛快なところもたくさんあったし、笑えるところもふんだんにあって長く感じなくてあっという間でした」と『マイティー・ソー』の世界に魅了された様子。本作で誕生したソーとハルクの新しいコンビについては「二人のギクシャクした不器用な仲直りが可愛かったですよ。強い2人なのに、喋ると不器用で可愛いなって思いました」と感想を語った。

また、ソーらキャラクターの中で異性としての理想的なキャラクターについて「『アベンジャーズ』の時のソーは金髪で長髪でしたよね。今回は髪を切って、より爽やかなルックスになっていました。すごく厚い筋肉で、申し分のない美しい身体を兼ね備えていて、守って欲しいなって思いますね。ハルクはちょっとマッチョ過ぎるかな(笑)」とソーのような細マッチョがお好みのようだった。

宇野が大好きだというソーとハルクの前に大きく立ちはだかるのが、死の女神・ヘラ。「怖かったですね。ソーを前にしてあの強さは驚きで、あんなに強くて冷たい美しさがある感じが魅力的だけど怖かったです」とヘラの強さに驚きを隠さず、「髪をかき上げて変身する瞬間は真似したくなりましたよ。とても魅力的な悪役でしたね」とヘラを演じたケイト・ブランシェットを絶賛していた。なお、イベントには、アーティストのPUNPEE、アメコミライターの光岡三ツ子も出席した。映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、11月3日より全国公開。