女優の高岡早紀、俳優の白洲迅、ももいろクローバーZの玉井詩織が、Huluのオリジナルドラマ『漫画みたいにいかない。』(31日配信スタート、毎週土曜更新 ※全10話)に出演することが決まった。3人は、シットコムドラマ初挑戦となる。

ももいろクローバーZの玉井詩織

今作は、放送作家のオークラが脚本と初の監督を務める、まったく売れない時代遅れの漫画家とその周りの人々の"漫画みたいにいかない日常"をシニカルな笑いと哀愁で描くコメディ。お笑いトリオの東京03に加え、三代目J Soul Brothersの山下健二郎と女優の山本舞香が出演する。

高岡は、男を惑わす魅惑のマドンナ役。白洲は、人生イージーモードの嫌味なイケメン金持ち男で、中年漫画家オサム(角田晃広)と対決。そして玉井は、謎の超ハイテンション・インフルエンサー「アンモモ」として登場し、物語の舞台となる戸塚プロダクションを混迷の極みに陥れる。

高岡は「今までにやったことがない、新しいタイプのドラマのお仕事だったので、ある意味挑戦してみようという感じで引き受けさせていただきました。実際にはなかなか台本は上がって来ず、結果深夜にまで及ぶとても過酷なスケジュールの中での撮影となりましたが、オークラ監督、東京03の方々や出演者の皆さまの熱意にあふれた現場に助けられ、とても素敵な時間を過ごすことができました」とコメント。

白洲は「長回しするとは聞いていたんですけども、何回も長回しをしていたので、集中力を切らさないことがすごく大変でした」、玉井は「山下さん、山本舞香ちゃんもとても気さくな方で、すごくアットホームな現場でした。それと同時にほぼ一発撮りという撮影方法で緊張感もすごくありましたが、とてもいい経験になりました!」と、現場の感想を語っている。

高岡早紀

白洲迅