南海電気鉄道は9月1日から、南海電車オリジナルグッズのPRを目的としたヘッドマーク付き列車「コレ なんかいいネ! 号」を運行する。

「コレ なんかいいネ! 号」ヘッドマークイメージと、8300系への掲出イメージ

ヘッドマークは海と山、広がる雲と虹を背景に、特急「こうや」「ラピート」「サザン」が並ぶデザイン。「南海のグッズコレクションはいいね」との意味を込めた「コレ なんかいいネ!」の文字も入る。このデザインは新たに制定された南海電車グッズコレクションのロゴマークを基調としており、ロゴマークはポスターやPR動画、商品パッケージなどに今後広く用いるという。

ヘッドマーク列車として運用される車両は、南海本線・空港線・和歌山港線で運行される8300系1編成(6両編成)と、高野線・泉北高速鉄道線で運行される6200系1編成(6両編成)。車体の側面や客室内にも、南海電車グッズをキャッチコピーとともに紹介するステッカーやヘッドマークをデザインしたステッカーなど、全8種類が掲出される。運行期間は2018年1月14日までを予定している。