歌手のレディー・ガガ(30)は、自身の体を誇りに思っているという。

レディー・ガガ(C)BANG Media International

ガガは自身のインスタグラムで、ハーフタイムショーのステージで踊る姿を投稿し、「私の体のことが議論の的になっているって聞いたから、言わせてほしいの。私は、自分の体を誇りに思っているし、あなたたちも自分の体を誇りに思うべきよ」と主張。「成功するために、他者や何かの要求を満たす必要がどれだけないかという理由を、私は星の数ほど挙げることができるわ。ありのままに、徹底的にあなたらしくいてね。それこそがチャンピオンの持つものよ。みんな、私を応援してくれて本当にありがとう。愛してる。ガガ」とコメントした。

そんな批判が挙がる一方で、ガガのハーフタイムショーを評価する声も多数寄せられている。2014年のアルバム『チーク・トゥ・チーク』でガガとコラボしたトニー・ベネットはツイッターで「レディー、スーパーボウルで最もスーパーなことは、君だったよ。ただただ素晴らしかった!」と称賛。また、ハーフタイムショーに出演経験のあるケイティ・ペリーは、会場のNRGスタジアムの屋根からガガが飛び降りた演出について「私飛び降りたいわ!最高」とツイートしている。

大勢のダンサーとのパフォーマンス、花火など大掛かりな演出が光ったショーで、ガガはヒット曲「ジ・エッジ・オブ・グローリー」「ポーカー・フェイス」に加え、LGBTQのアンセム「ボーン・ディス・ウェイ」を熱唱し、会場を沸かせていた。

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