せっかくの楽しい海外旅行! のはずが入院などで法外な医療費を請求されてしまったらまったく笑えない

海外旅行には少なからずハプニングがつきものですが、意外に多いのがお金がからむトラブルです。そんなときに役に立つのが海外旅行保険。今ではインターネットや空港でも手軽に加入できるので、旅行の必須アイテムとして出発前に手続きしておきましょう。

しかし保障内容を考えずに加入するのでは、せっかく払った保険料がムダになるかもしれません。数ある海外旅行保険の中から、選び方の基準を説明します。

保険会社との提携病院が現地にあると心強い

海外旅行保険といっても、保険選びの基本は同じ。自分の目的に合っていることがポイントです。海外に数日~数カ月間いるうちに、起こりえそうなトラブルやさまざまなリスクを保障してくれる保険に加入することが大切です。

まず注目したいのが「治療・救援費用」。海外で病気やケガをして医療費を払っても、後日に日本の健康保険で海外療養費や高額療養費の請求が可能です。しかし国や地域によっては医療費が法外に高く、アメリカ・ニューヨークでは貧血で2日間入院しただけで、日本円にして200万円以上を請求されるというケースもあるようです。そのような場合は、健保から払い戻しがあっても大赤字です。

でも、その赤字部分を穴埋めしてくれるだけの保障があれば安心ですね。渡航先の医療事情や衛生事情などを確認し、万が一のトラブル時に大きな医療費が必要そうなら、保険金も高めに設定しておくのが賢明です。

保険金が出るとはいっても、高額な医療費を自分で立て替えるとなれば大変です。クレジットカード数枚分の限度額を一気に使ってしまい、その後の買い物や食事などができなくなるかもしれません。

保険会社が提携している病院に直接保険金を支払う「キャッシュレスサービス」があると、立て替えの必要がなくて助かります。自分の渡航先に保険会社との提携病院があるかどうかも、保険選びの際に確認したい項目です。