女優でモデルの菜々緒が7日、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(毎週火曜22:00~22:54)のクランクアップを迎え、殺人鬼の悪女役を演じて「感謝の気持ちでいっぱいで、言葉にしきれない」と声をつまらせた。

『サイレーン』のクランクアップで涙を見せる菜々緒

初動捜査に携わる機動捜査隊(通称:キソウ)を舞台に、松坂演じる里見偲と、ヒロインの木村文乃演じる猪熊夕貴が、恋人同士であることを隠し、コンビを組んで事件に挑むが、菜々緒演じる謎の美女・橘カラに運命を狂わされていく同作。

撮影終了を受け、菜々緒は「数々の悪女をやらせていただきましたが、今回は完全悪女ということで、かなり振り切ったお芝居をやらせてもらいました」と振り返りながら、「皆さんが毎日笑顔で迎えてくれて、本当に楽しい現場でした、終わってほしくないです」と名残を惜しんだ。

思い入れのある役だったのか、涙を見せながらのあいさつで、「こうやって泣いてもたぶんウソ泣きだって言われると思うんですが…」と冗談めかすと、周りから「ウソ泣きじゃないよ! 本物だよ!」という声が次々に上がり、菜々緒は思わず笑みをこぼしていた。

この日は、松坂桃李、木村文乃もクランクアプで、松坂は「いやぁ皆さん、大変でしたね! でも、それ以上に楽しかったですね、本当に!」と充実の表情。「クランクインもアップもロケ先がどんどん遠くなって(笑)、雨にもよく降られました」「だんだんナイターシーンも多くなり、朝まで撮影しました」と苦労を振り返りながら、「そんな中、こんなに心強いスタッフがいるのかと、僕はただただ感動していました」とねぎらった。

松坂の最後のシーンは、入院中の設定のため、いつも着ていたスーツではなく「なんで病院着なの? ここはスーツでしょ!」と少々不満の様子。それでも、こうした突っ込みを入れられるのは「『サイレーン』だからなんですけどね(笑)」と、スタッフとの信頼関係をあらためて確認していた。

木村は「本当にあっという間で……あれ?もう終わりなの? なんか足りないカットはない(笑)?」と、まだまだ余力十分。初めての激しいアクションや、ミニスカ警官・ロリータファッションといったコスプレも経験し、「いろんなことをやらせていただきました。ホント、つらいことが全くなかった!」と振り返り、「それもこれも、スタッフの皆さんのおかげであり、現場を盛り上げていこうという座長の心意気であり、本当に座長のおかげで楽しかったです」と主演の松坂に感謝していた。

松坂桃李

木村文乃