6月26日に嵐の大野智氏がデザインした「JAL FLY to 2020 特別塗装機」(ボーイング777-300型機)を就航したJALは、7月14日より東京ディズニーシーのキャラクターであるダッフィーをデザインした「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)を国内線に就航する。その初日にはダッフィーバスも羽田空港に駆けつけた。

マリンルック姿のダッフィーが空の旅へご案内!

同機は今年で10周年を迎えるダッフィーを記念したデザイン。JALは東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサーであることから、今回のタイアップが実現された。「Journeys with Duffy Your Friend Forever」という言葉とともに、マリンルック姿で手を振るダッフィーが両サイドにデザインされている。

右から見ても左から見てもダッフィー

就航の前に行われたお披露目会では、乗務員を乗せたダッフィーバスも登場。ふわふわの車体とダッフィーを模したバスはゆっくりと羽田空港の格納庫内を旋回し、特別塗装機と並んで就航の時を待っていた。

ダッフィーバスも初めて「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」と出会う!?

ダッフィーバスからは乗務員が登場

機内にもダッフィー

ダッフィーの魅力は機内でも楽しめる。座席はクラスJが20席、普通席が145席の全165席仕様で、全ての座席にはダッフィーが描かれたオリジナルヘッドレストカバーをシートが装着されている。また、プレゼントとして同機がデザインされたオリジナルポストカードを、また、子供には同機が描かれたA4サイズのクリアファイルがCAより手渡される(数に限りあり)。

2クラスからなる全165席仕様

クラスJ

普通席

シートにはオリジナルヘッドレストカバーを装着

オリジナルポストカードやクリアファイル(子ども限定)もプレゼント

同機は7月14日~2016年4月頃まで国内線での運航を予定しており、初日となる7月14日は、羽田空港→松山空港のJL0435便に続いて、JL0436便(松山空港15:05発・羽田空港16:35着)、JL0265便(羽田空港17:25発・広島空港18:45着)、JL0266便(広島空港19:30発・羽田空港20:55着)の4フライトを予定している(機材変更になる場合もある)。

ダッフィーデザインの「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」とダッフィーバス

嵐の大野智氏がデザインした「JAL FLY to 2020 特別塗装機」

(c)Disney