東京急行電鉄と東急不動産は11日、2015年4月24日に開業した「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区)の開業イベント期間における売上高が約3億円に達したと発表した。

「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」は、東京急行電鉄と東急不動産が組合員および参加組合員として参画している「二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(II-a街区)(二子玉川ライズ第2期事業)」において、4月24日に第1弾(「109シネマズ二子玉川」を含む17店舗)、5月3日に第2弾(「二子玉川 蔦屋家電」)として開業した。

好発進の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」

同施設は、開業イベント期間の4月24日から5月6日までの13日間で、約3億円の売上高を記録。また、開業の波及効果により、既存の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」(二子玉川ライズ第1期事業)においても、5月4日には開業以来最高の来館者数10万9,000人、同期間における売上高は前年比27%増に拡大した。さらに、二子玉川駅の乗降客数も前年比26%増となるなど、波及効果が広がっている。