花王は3月31日、オリエンタルランドの経営する「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の参加企業となったことを発表した。

調印式の様子

未来の担い手である子どもが笑顔で健やかに成長することを、清潔習慣をはぐくむことによって応援している花王は、ディズニー・テーマパークの基本理念に基づき、安全・安心で子どもの笑顔があふれるテーマパーク運営を目指す東京ディズニーリゾートに共鳴し、参加企業となることを決定したという。

花王は7月1日より、ディズニー映画『南部の唄』の世界を丸太ボートでめぐるスリル満点の冒険アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」(東京ディズニーランド)と、トラムに乗って進みながらおもちゃの世界のシューティングゲームを楽しむアトラクション「トイ・ストーリー・マニア! 」(東京ディズニーシー)を提供する。また、両アトラクション以外にも、子どもの成長を応援する花王らしい様々な取り組みを検討しているという。

今回の花王の参加により、東京ディズニーランドの参加企業は27社、東京ディズニーシーの参加企業は24社となる。

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