2011年3月に発生した東日本大震災が契機となり、「岩手の子どもたちに元気と笑顔を!」を合言葉に誕生したご当地ヒーローで、2011年10月よりテレビ岩手にて放送がスタートした特撮TVドラマ『鉄神ガンライザー』。これまでに4つのTVシリーズがテレビ岩手で放送され、岩手の子供のみならず幅広い年齢層のファンを持つ人気ヒーローに成長し、今やその人気は全国区へ拡大している。

1月21日に第4シーズンとなるDVDがリリースされた『鉄神ガンライザーNEO』

そんな『鉄神ガンライザー』の第4シーズンとなる『鉄神ガンライザーNEO』が、1月21日よりDVDとなって全国リリース。岩手以外でも徐々に知る人が多くなる注目の同作品について、第1シーズンより姫神結役として全シリーズに出演する加村真美に作品の魅力、そして岩手の魅力について聞いた。

第1シーズンより姫神結役として全シリーズに出演している加村真美

──今回で4作目となる『鉄神ガンライザーNEO』ですが、加村さんは第1作目からご出演されています。もともとどのような経緯で本作に出演することになったのでしょう?

所属している事務所の方から、ご当地ヒーローのオーディションがあるから受けてみないと声を掛けていただいたのがきっかけです。人生はじめてのオーディションで、当時は高校を卒業したばかりの18歳でした。

──演じられている姫神結も同い年ですよね。今回の『鉄神ガンライザーNEO』では、加村さんも姫神結も22歳へと成長していますが、演じる上で変化はありましたか?

姫神結はもともと24歳の設定だったんですが、私が幼すぎたゆえに、設定を変えていただいたんですよ(笑)。なので、姫神結も私も同じように時を歩んでいて、特に意識せずに役に入っていけました。等身大というか、一緒に成長していけるもう一人の自分のような感覚なんです。その反面"演技"という意味では、もちろん周りはプロの方たちなので、自分が足手まといにならないように必死でした……。

──個性的な役者さんも多数出演されていますよね。印象に残っているシーンはありますか?

もう終始、面白く、楽しい現場でした。シリアスなシーンでも笑わせてくるので、笑いを堪えるのに必死で(笑)。あと、ボコボコにされるシーンは特に大変だったんですが、皆さんにサポートしていただけて、撮影はとにかくスムーズでした。お気に入りは、日高見家みんなでワイワイしているシーンです。撮影であることを忘れてしまうくらい楽しくて、終わってほしくないなって……。今でも大切な思い出になっています。

──「ニコニコ生放送」では、アクションシーンに挑戦したいとおっしゃっていましたが、今後どんな役を演じてみたいですか? 例えばヒロインとして変身する側だったり、あるいはやられ役とか。

生身でやられてばかりの役だったので、変身してやり返したいです! 『ガンライザー』のようなヒーローものであれば、やっぱりアクションシーンにも挑戦したいですし、ヒロインの変身は憧れてしまいますね。

『鉄神ガンライザーNEO』だと、片桐仁さん演じる日高見スグルがガンライザーに変身しますが、やられてしまうんです。もしヒロインに挑戦できるなら、最終的にやられてしまっても"見せ場"があればいいです。……ちょっとは反撃したいですけどね(笑)。