グラビアアイドルでタレントの吉木りさ、お笑い芸人の千原せいじが27日、東京・上野の森美術館で行われた『進撃の巨人』オープニングセレモニーに出席した。

『進撃の巨人』のオープニングセレモニーに出席した千原せいじ(左)と吉木りさ

28日より上野の森美術館で開催される『進撃の巨人』。同展示は、コミック累計発行部数4,000万分を超え、海外でも翻訳版が人気を集めるなど、日本のみならず世界でも衝撃を与え続ける『進撃の巨人』の世界観を体感できるもので、公開初日のチケットが完売するなど、大きな盛り上がりを見せている。

オープンを翌日に控えたこの日は、プレス向けの内覧会が行われ、オープニングセレモニーに『進撃の巨人』の大ファンである吉木りさと千原せいじが登場。人気キャラクター・ミカサのコスプレ姿で報道陣の前に現れた吉木は「立体機動装置が7~8㌔すでにヘトヘトです(笑)」と苦笑いを浮かべるも「『進撃の世界』を360度体感できるシアターでは、調査兵団になったようでドキドキしました。近くにアルミンやミカサがいるようでドキマギしちゃいましたよ」と気に入った様子。『進撃の巨人』の魅力については「悪夢のようなシーンが続くんですが、展開が読めなくてこの後どうなるかというワクワク感があって面白い作品です。戦闘シーンは高揚感が溢れてくるのでたくさんの方にみていただきたいです」と話した。

また、先日週刊誌で女性とのツーショット写真を撮られた弟の千原ジュニアについて千原せいじは「あれで(女性と)連絡つかなくなったって怒ってましたよ。育ててからじゃないと、どんどん彼も結婚できなくなる…。撮ったらすぐ載せるんじゃなくて、ある程度寝かせてからじゃないと、1人ぼっちで死んでしまいますよ」と報道陣に注文も。さらに「あれは小峠(英二)が(カメラマンを)連れてきたって言うてましたよ。ジュニアが飯食う予定だったんですが、小峠が『今から行きますわ』と言って行ったらカメラマンを連れてきて…」と報道陣ばかりでなく、小峠の行動にも問題があると言わんばかりだった。