東京都港区のホテル日航東京は、11月8日~30日、京都で最も予約がとりづらいと言われる名店「祇園さゝ木」とのコラボレーション企画として、ホテル内の日本料理「さくら」にて「祇園さゝ木」フェアを実施する。

「祇園さゝ木」フェアイメージ

「祇園さゝ木」の料理長が来館する特別メニューも

同フェアでは、5年連続ミシュラン二つ星を獲得中の「祇園さゝ木」と、同ホテル内の日本料理「さくら」がコラボレーション。その中で生まれる、京都・祇園の名店ならではの魅力あるメニューにより、季節感を豊かに表現する和食の魅力を伝えるフェア。

期間中は、解禁直後の福井県産越前ガニや名残の松茸など、選び抜かれた食材を用い「祇園さゝ木」流の割烹スタイルを会席にアレンジ。ランチは昼会席、ディナーは会席コース2種を展開する。

「祇園さゝ木」料理長の佐々木浩氏

また、11月8日と9日の2日間は「祇園さゝ木」料理長の佐々木浩氏が京都・祇園より来館し、通常は鮨処として営業している店舗のカウンターで腕をふるう"技ありの逸品"や、"佐々木劇場"と呼ばれる臨場感あふれるパフォーマンスを目の前で楽しむことができるという。

来館日限定の特別メニューでは、佐々木浩氏が京都でも提供しているおすすめの日本酒や焼酎のほか、同ホテルのエグゼクティブソムリエ・石田博氏がマリアージュを考えてセレクトしたワインもフリーフローで用意。季節を模した漆器と調和するように繊細に盛り付けたお椀、季節の食材を豊かに表現する〆の土鍋御飯など、「祇園さゝ木」ならではの繊細な仕事を楽しみながら、和食の魅力を堪能できるという。

開催期間は11月8日~30日。場所は東京都港区台場1丁目9番1号のホテル日航東京、日本料理「さくら」。料金はランチの昼会席が7,000円(税サ別)、ディナーの会席コースが1万3,000円、1万5,000円(税サ別)。11月8日、9日の佐々木浩料理長来館時は、料金4万円(割烹料理や飲み物など全て含む。税サ込)。