お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、20日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、"千原ジュニア軍団"にかける年間の費用について語った。

年間2,000万円以上を後輩たちに奢っているという千原ジュニア

この日のテーマは、千原ジュニアを慕う後輩たちが集まった"千原ジュニア軍団"と、大久保佳代子らの"女芸人軍団"を比較するというもの。15年ほど前から集まりはじめた千原ジュニア軍団は、同じくゲスト出演したタケトやツーナッカン・中本幸一のほか、バイきんぐ・小峠英二、ピース・綾部祐二、ロバート・山本博、野性爆弾・ロッシーら約20人を中心に、食事や旅行を楽しんでいるという。

予約と支払いはすべてジュニアが担当。タケトの「去年は300日ぐらい一緒にいた」、中本の「僕も250日」という発言から、司会の中居正広が「1回(の食事)で5~6万くらいする時もあるでしょ? 1年で2,000万とか3,000万とか」と計算すると、ジュニアは頷きながら「あと旅行もありますからね」と答えた。

旅行には80円ほどしか持ち合わせてない参加者も。「とにかく俺の家まで来れば、そこからタクシーで羽田に行って飛行機で向こうに行って。(後輩たちは)それで喉乾いたら、俺の目を見て下唇を噛む」と語るジュニアだが、唯一割り勘にしているのが映画代。自身が先輩から奢ってもらった時、気を遣って自由に感想が言えなかったことがその理由なのだという。