7月12日公開の映画『好きっていいなよ。』七夕イベントが7日、東京・飯田橋の東京大神宮で行われ、川口春奈、福士蒼汰が出席した。

映画『好きっていいなよ。』七夕イベントに出席した福士蒼汰(左)と川口春奈

累計600万部を突破するなど、女子高生の恋愛バイブルとして大人気を博している葉月かなえの同名漫画を映画化した本作。川口春奈や福士蒼汰といった若手俳優を配し、キスからはじまるリアルな高校生の恋愛を描く。

イベントが実施された日が七夕ということで、この日は恋愛成就で有名な東京大神宮で大ヒット祈願を行い、川口は「笑っちゃいけないのに笑っちゃいそうでした。でも境内にはいって心が洗われましたね。(大ヒットの祈祷中に)福士さんをチラチラ見てました」と感想を。七夕の思い出については「そんなにないんです。保育園でやってましたけど、あまり七夕の機会がなくて、『今日七夕なんだ~』という認識で終わってました」と振り返り、福士も「短冊に書いた思い出はありますけど、ちゃんとやった記憶がありません。ですから今日はいい機会ですね」と話した。

イベント中には、願い事を書き記した短冊を竹に飾る七夕恒例の儀式も実施。「大ヒット&みんなの恋が実りますように」という願いを書き記した川口は「やっぱり好きな人と是非くっついて欲しいです。映画もみんなの背中を押す内容になっていますから。改めて映画の大ヒットと世界中の素敵な人と結ばれますように、ということで書かせてもらいました」と思いを語った。一方の福士は「W杯でだれもケガしませんように」と短冊に書き、「ネイマールがケガしてしまったので非常に残念ですが、オランダの勢いがすごんですよ。特にロッペンが! 今大会すごく活躍しているので見どころですよ」と現在ブラジルで開催中のサッカーワールドカップに夢中なせいか、話が止まらなかった。映画『好きっていいなよ。』は、7月12日より全国公開。