整体師の大山奏です。気温が上がり、寒さで身体が固まることは少なくなってきましたね。それでも日々のデスクワークなどで、首・肩・背中のこりを苦痛に感じている人は多いと思います。そこで今回は、朝の目覚めを快適にするための「寝る前30秒こり解消ストレッチ」を紹介します。

膝を立てて床に座る

寝る前30秒こり解消ストレッチ

Step1: 膝を立てて床に座ります

Step2: 両手を両脚の内側から入れ、外側から足首をつかみます

Step3: 首、肩、背中を丸めて脱力します

脱力した状態を30秒間キープしましょう。首の重さで身体がだんだんと深く沈んでいくのがベストです。深い呼吸を意識して、「身体が伸びて気持ちいい」という感覚に耳をすましてみてください。

布団に入ってから、なかなか寝付けないという場合にもオススメのストレッチです。身体をリラックスさせるとともに、背中の血流をよくして副交感神経の働きを高めてくれるので、自然な眠りへと入りやすくなります。

両手で足首を外側から持つ

首、肩、背中を丸めて脱力する

朝のバキバキには要注意

朝起きて、すぐに身体が「バキバキ」鳴るという方は要注意です。寝具が硬すぎたり柔らかすぎたりするかもしれません。寝具選びは身体を休めるために非常に重要。熟睡できるように自分の身体に合った寝具を選んでみてはいかがでしょう。

忙しくてもお風呂とストレッチは忘れずに

日々忙しくて、なかなか運動する時間を取れないという人も多いでしょう。ただ、身体は動かさなければどんどん疲れがたまりやすくなってしまいます。血流をよくするためにも、できればシャワーではなく10分間は湯船につかり、布団の中でストレッチをしてから眠るということを習慣にしてみてほしいです。

よい睡眠で疲れが取れれば、それだけ目覚めもよくなり、一日が快調に過ごせるようになりますよ!

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」