総務省は27日、2013年12月のサービス産業動向調査(速報)を発表した。それによると、12月のサービス産業の月間売上高は前年同月比1.6%増の30.3兆円となり、2カ月連続で増加した。

産業別に見ると、6産業で増加、3産業で減少。このうち増加に寄与した産業は、インターネット附随サービス、放送などを含む「情報通信業」が前年同月比4.6%増の5.2兆円で、20カ月連続の増加。水運、鉄道などを含む「運輸業、郵便業」は同3.2%増の5.3兆円で、2カ月連続の増加。広告、技術サービス(機械設計、プラントエンジニアリングなど)などを含む「学術研究、専門・技術サービス業」は同3.9%増の2.4兆円で、4カ月連続の増加などとなった。

サービス産業計及び増加に寄与した産業の売上高(前年同月比)の推移(出典:総務省統計局Webサイト)

前年同月と比べた需要の状況は、「増加した」が20.9%、「減少した」が18.3%、「特段の変化はない」が56.6%。この結果、「増加した」から「減少した」を差し引いた需要状況DIは2.6となり、前月に比べて1.8ポイント上昇した。

事業従事者数は前年同月比0.4%増の2,834万人。産業別では、「学術研究、専門・技術サービス業」「不動産業、物品賃貸業」など5産業で増加、「教育、学習支援業」「生活関連サービス業、娯楽業」など4産業で減少した。