お笑いコンビ・ハリガネロックが、3月22日に行われる「東京・ルミネ the よしもと」の舞台出番を最後に解散することが25日、所属事務所のFAXを通じ、明らかになった。

解散を発表したハリガネロック(左がユウキロック、右が大上邦博)

今後、大上邦博は、「ルミネ the よしもと」出演など芸人や司会者としての活動を続けつつ、各地で子供に読み聞かせを行うなど今まで行っていた"パパ芸人"としての活動もより積極的に行っていく。解散翌日の3月23日(13:00~)には、東京シアターDにてライブ「こどもに聞いてみました。」が開催される予定で、このライブは今後も全国で開催していく予定となっている。

一方、ユウキロックは、自ら考案した"演芸インストラクター"という肩書のもと、タレントとして「出演すること」のみならず、演芸の講師として「教えること」もなりわいにしていく。そして、解散の理由や芸人論、漫才論などを書きつづる連載「芸人迷子~終わってる、いや終わってない~」を2月25日配信のメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報 vol.032」にてスタートさせる。

解散について、大上は25日付のブログでも報告。「僕は芸人が大好きで、漫才が本当に大好きでして。解散は前から決まっていたのですが、もう漫才が出来なくなるのかと思うと今はやっぱり寂しくて、何より悔しい思いがあります」と今の気持ちをつづり、「皆様のご期待に応えることができず、本当に本当にごめんなさい。でも、約20年間もの長い間、ハリガネロックで漫才をやってこれた事や、皆様に応援して頂けたことは本当に幸せなことだと心より感謝しております」と詫びと感謝の気持ちを示した。

そして、「解散まであと少しありますし、解散後も僕は芸人を続けていきます」と芸人継続を宣言し、3月23日に開催するイベント「こどもに聞いてみました。」を告知。「複雑な顔しながらでもいいので是非観に来て下さい!」と呼びかけ、「皆様、本当に今までありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!」と結んだ。

ハリガネロックは、1995年4月にボケ担当のユウキロック(本名:松口祐樹)とツッコミ担当の大上邦博で結成。1997年の第18回「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞し、「M-1グランプリ」の第1回(2001年)では準優勝、第2回(2002年)では5位に入る活躍を見せた。