アイドルグループのベイビーレイズが13日、東京・渋谷公会堂で開催された「渋谷区 新成人を祝う会」でミニライブ&トークショーを行った。

左から大矢梨華子、傳谷英里香、林愛夏、高見奈央、渡邊璃生

昨年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌「暦の上ではディセンバー」に加え、フジテレビ系『めちゃ×2イケてるっ!』のエンディングテーマにもニューシングル「恋はパニック」(1月29日発売)が決定するなど、勢いが止まらないベイビーレイズ。そんな彼女たちは、"乗り込み! 乗っ取りアイドル"と呼ばれて人気を博しているが、この日は渋谷区の成人を祝うイベントに乗り込み、派手なミニライブを披露した。

イベント前には報道陣の取材に応じた5人は「成人式に乗り込めるチャンスがあって逃がす人いますか?」と鼻息が荒かった大矢に対し、高見は「心の中の"リトルベイビーレイズ"が渋谷公会堂の成人式を祝いたいと思ったので来ました(笑)」と同グループの切り込み隊長らしいコメント。同イベントについてリーダーの傳谷英里香は「成人は私と(林)愛夏が後2年でなります。今年中に武道館でのライブを達成出来ないと解散になるので、目標を達成して2年後に成人できるように今日は全力でパフォーマンスをしたいと思います」と意気込んだ。

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌『暦の上ではディセンバー』にとどまらず、昨年の大晦日に放送された『NHK紅白歌合戦』では"あまちゃん特別編"にも出演した彼女たち。大矢が「凄く楽しくて、本当にあまちゃんのコーナーに出演させてもらって爪痕を残そうと思ってました。今年は必ず5人で出たいと思います」と早くも紅白出場宣言。主演の能年玲奈とは同じタレント事務所だが、能年については「可愛くて柔らかい方です」と明かしていた。