5人組アイドルユニットのベイビーレイズが8日、東京・上野のアメ横センタービル屋上で限定ゲリラライブを行った。

東京・上野のアメ横センタービル屋上で限定ゲリラライブを行ったベイビーレイズ(左から大矢梨華子、傳谷英里香、林愛夏、高見奈央、渡邊璃生)

同地は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に登場する架空のアイドルグループ・アメ横女学園の本拠地。ベイビーレイズは、声優の水瀬いのりと共に、同作の挿入歌「暦の上ではディセンバー」に歌唱参加しており、11日にはベイビーレイズとして同曲を収録したニューシングルをリリースする。入場制限がかかった会場には、満員の200人のファンが詰めかけ、ライブは大盛況。「暦の上ではディセンバー」にはじまり、デビュー曲「ベイビーレイズ」の後、再び「暦の上ではディセンバー」で締めくくった。

メンバーの林愛夏は「私は『あまちゃん』ファンなので、この場所でライブができてすごく感激しています!」と喜び、リーダーの傳谷英里香は、「アメ女が『暦の上ではディせんバー』を大ヒットさせたように、私たちもたくさんの方々に「暦の上ではディセンバー」を聞いていただけるように頑張ります!」と意気込んでいた。

ベイビーレイズは今後、新曲発売を記念してライブを開催。10日の東京・新宿アストロホールを皮切りに、11日の東京・タワーレコード新宿店、12日の大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店、13日の愛知・タワーレコード近鉄パッセ店で同曲をPRする。