東急電鉄は大みそかから元日早朝にかけて、終夜運転や運転時間の延長を実施する。終夜運転を実施する東急東横線では、運転間隔は約15~30分で、東京メトロ副都心線、みなとみらい線と直通運転を行う。

写真は東武東上線を走る東急電鉄5050系4000番台

目黒線・田園都市線では、元日の午前2時30分頃から4時頃を除き、大みそかから元日にかけて約15~30分間隔で列車を運転。目黒線は大みそかの終電を約1時間繰下げ、元日の初電を約1時間繰り上げて運転する。目黒線の電車は東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線、都営三田線との直通運転を行う(下りは全列車武蔵小杉行となる)。

田園都市線も同様に、終電を約1時間20分繰り下げ、初電は約1時間繰り上げて運転。東京メトロ半蔵門線と直通運転を行う。目黒線・田園都市線ともに、終電繰下げ・初電繰上げ時間帯はすべて各駅停車での運転となる。

東横線、目黒線、田園都市線以外の各線は運転時間を延長せず、通常の土休日ダイヤで運転する。また、12月28日~1月5日は東急線全線において土休日ダイヤとなる。