『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』メインビジュアル

10月26日に公開されたアニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の劇場動員数が100万人を突破したことが明らかになった。

公開初日2日間で27.2万人、興行収入4億円突破、さらに公開から13日目となる11月7日には、深夜アニメの劇場版としては史上最速のスピードで興行収入10億円を突破するなど好調なスタートを見せていた本作だが、ついに公開から21日目で動員数100万人を突破。11月15日までの時点で、動員数100万5,092人、興行収入13億9,145万7,150円を記録している。

なお、深夜アニメの劇場版としては最大のヒット作で、2011年に公開された『映画けいおん!』は公開1カ月で動員数が約107万人、最終的に興行収入19億円を突破しているが、本作はそれを上回るペースで推移しており、『けいおん!』超えが期待されている。

本作における衝撃的な結末は、感情移入するキャラクターによって賛否両論で、ネット上では早くも議論が沸騰。鑑賞するたびに違った感情や新たな発見があり、リピーターが続出しているという。劇場における週替わり来場者プレゼントや地上波での前2作の放送、現在放送中のTVアニメ『物語シリーズ』とタイアップした週替わり劇場マナー短編映像などさまざまな仕掛けも功を奏し、記録的な伸びを見せている。

(c)Magica Quartet / Aniplex・Madoca Movie Project Rebellion