公開初日を迎えた映画『劇場版BAD BOYS J―最後に守るもの―』の舞台あいさつが9日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、Sexy Zoneの中島健人、A.B.C-Zの橋本良亮、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣、関西ジャニーズJr.の重岡大毅、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、ジャニーズJr.の安井謙太郎、森田美勇人、諸星翔希、七五三掛龍也、乃木坂46の橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理、元AKB48の板野友美、窪田崇監督が出席した。

映画『劇場版BAD BOYS J―最後に守るもの―』の舞台あいさつに出席した板野友美

本作は、田中宏原作の同名漫画をドラマ化して今年4月から6月にかけて日本テレビ系で放送された『BAD BOYS J』の劇場版。主演はドラマに続いてSexy Zoneの中島健人が務め、舞台となる広島で覇権を狙う男たちの姿を描く。

本作が映画主演初めてとなる中島は「2月からドラマの撮影が始まって、みんなで1つの作品を作ってきました。映画化に繋がり、達成感で満ち溢れています」と充実した表情を見せ、「こんなに素敵な初日を迎えられて感動しています。みんなで必死で作った作品なので、この良さを全国に伝えるために一生懸命頑張っていくので、これからも応援宜しくお願いします!」と観客にアピールした。二階堂が演じる段野の恋人・中井カオリを演じた板野友美は「ケンカのシーンがカッコいいんじゃないかと思います。それを支えるレディースも見ていただければうれしいです」と話した。

また、乃木坂46の橋本奈々美は「この現場は男性が多いですが、一番ビックリしたのが病院の撮影で控え室が病室だったんですけど、シュンと誰かが飛んだんです。外を見たら車椅子にエイジ君(深澤辰哉)が乗っていました」と普段は女性ばかりのいるグループなだけに、男性陣の行動に驚愕したようだが、「賑やかな現場で楽しく撮影ができました」と振り返っていた。