SKE48新曲「美しい稲妻」、51.1万枚で初登場首位! ピンク･レディーに肉薄

AKB48の姉妹ユニット･SKE48の12枚目シングル「美しい稲妻」が発売初週で51.1万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得したことが、このほど明らかになった。

これにより、2011年3月に発売した「バンザイVenus」から8作連続での首位となり、18作連続のAKB48、9作連続のピンク･レディーについで3位だったSKE48は、2位まであと1作と迫った。また、「キスだって左利き」(昨年9月発売)、「チョコの奴隷」(今年1月発売)に続く3作連続初週売り上げ50万枚突破は、宇多田ヒカル、浜崎あゆみの2作連続を上回り、16作連続のAKB48に次ぐ、女性アーティスト史上2組目の快挙となった。

SKE48は4月13日、愛知･名古屋市の日本ガイシホールで公演「SKE48 春コン 2013『変わらないこと。ずっと仲間なこと』」を行い、2008年の結成以来初となる新組閣を発表。同曲は、表題曲「美しい稲妻」のほか、チームS「JYURI-JYURI BABY」、チームKII「2人だけのパレード」、チームE「シャララなカレンダー」といった組閣後初の新チーム楽曲が収録されている。

チームSのリーダーでSKE48のキャプテンを務める中西優香は、「SKE48第2章をつげる大事なシングルですので、気合が入るとともに不安な気持ちもありましたが、皆さまの応援のおかげで1位を獲得することができました」と感謝の言葉を伝え、「SKE48これからもっともっと勢いをつけて皆さまの期待に応えられるよう、精いっぱい頑張りますので応援よろしくお願い致します」と意気込みのコメント。

また、チームK IIリーダーの高柳明音は「偉大な先輩の記録肩を並ばせていただきあらためて気が引き締まる思いです」と心境を語り、チームEリーダーの松井玲奈は「これからもたくさんの方に聴いていただけるよう、今回いただけた結果に満足することなく頑張ります!」とさらなる活躍を誓っていた。