水沢アリー、リアクションをダチョウ倶楽部の上島に認められて竜兵会入り

6月15日公開の映画『ファインド･アウト』の公開記念イベントが11日、東京･六本木のシネマート六本木で行われ、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵、タレントの水沢アリーが出席した。

ヒロインのジル(アマンダ･セイフライド)が、忽然と姿を消した妹の姿を"探し出す"(ファンド･アウト)本作。公開を直前に控えたこの日は、水沢アリーのこれまでの言動が真実なのか嘘なのか、劇中に登場する主人公を信じない警官に扮した上島が取り調べるというイベントが行われた。

まずは水沢が登壇して「突然いなくなった妹を探すお姉さんは、警察の誰一人として信じてくれない中、凄く強い女性だと思って憧れを持ったの。最後までヒヤヒヤしたからみんなに見て欲しいの」と本作をアピール。さらに上島が登場して「水沢アリー! お前のことは誰も信じていないからな! だから俺が検証する!」と怒鳴り散らして水沢に得意のフランス語や飛び蹴りをさせる場面も。また、テレビ等でも発している「竜兵会に入りたい!」発言について水沢は「竜兵さんのことは本当に大好きで一番お会いしたかった方なんです! 今手に汗握っている感じ!」とアピールし、「角質取りや風呂掃除でもいいから竜兵会に入りたいの!」と熱望すると、上島から見えない箱に手を入れてその感触を表現するリアクション指令。コンニャクの入った箱の中に手を入れて見事のリアクションを披露した水沢に、上島は「いや～良かったんじゃないでしょうか。新メンバーとして"ファインド･アウト"します!」と竜兵会入りを認めた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた2人は、先日行われたAKB48選抜総選挙で、同じ事務所の指原莉乃が1位になったことに上島は「凄かったですね。同じ事務所ですから泣きましたよ。国民的イベントになってますから、感動しました」と好意的に語りつつ、指原が"竜兵会"入りを熱望していることには、「入りたかったら本当に来るの? って話だよ」と否定的。一方、AKB48選抜総選挙を会場で生観戦したという水沢は「私の推しメンはさしこちゃん! 私、ミーハーなの。1位になると注目度も上がるし、キラキラ見えた。だからさしこちゃん凄い素敵!」と話していた。映画『ファインド･アウト』は、6月15日より新宿武蔵野館ほか全国公開。