先日には『エピソードVII』の監督候補にコリン・トレボロウ監督が上がっていると報じられていた。写真はジョージ・ルーカス (C)BANG Media International

映画『スター・ウォーズ エピソードVII』(エピソード7)の脚本が、すでにマイケル・アーントによって執筆が開始したと各メディアが報じている。

『トイ・ストーリー3』(2010年)や『リトル・ミス・サンシャイン』(2006年)などを手がけてきたマイケルだが、すでに製作側と作品の構想を話し合い、脚本執筆に着手しているという。ジョージ・ルーカスがウォルト・ディズニーに売却した際に「ルーカスフィルム」は、公式声明で「『スター・ウォーズ エピソードVII』のプリ・プロダクションがスタートしており、ルーカスフィルムはオスカー受賞経験を持つマイケル・アーントをエピソード7の脚本家に起用しました。キャスリーン・ケネディとジョージ・ルーカスはマイケルを交えて、ストーリーの構想を話し合う会議をすでに始めています」とコメントを残していた

今回の新作のストーリーは未だ明かされていないが、オリジナル3部作でデヴィッド・プラウズが演じたダース・ベイダーが死から蘇るとも報道されている。ある関係者はデイリー・エクスプレス紙に「ダース・ベイダーは『スター・ウォーズ』の中心的存在です。ダース・ベイダーを他のキャラクターに取り替えることなど、実質的に不可能でしょう。現時点でのプランはダース・ベイダーを復活させ、新3部作で重要な役柄を担ってもらうことです。『スター・ウォーズ』はSFの金字塔です。なのでダース・ベイダーも死の灰から立ち上がることになるでしょう」と話している。