女優の草刈民代が5日、東京・神保町の三省堂書店で写真集『INTRINSIC』(7日発売 3780円 ワニ・プラス刊)の発売記念イベントを行った。

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10月27日から公開している映画『終の信託』で主演を務めるなど、映画やドラマなどで大活躍の草刈民代。7日に発売される通算2枚目の同写真集は、ボンデージファッションに身を包んだ衝撃のカットをはじめ、大胆かつ妖美なショットを披露し、2年半前に発売された『BALLERINE』以上にセクシーさを強調した作品となっている。

「40代になって2冊も出せるとは思っていなかったので、最初は写真と文章で構成する本にしようと思ったら、写真が4000枚も撮れて文章を入れない方がいいと思い、こういう形になりました」と説明。「一番最初にムチを持っている写真が出てきて、撮った時と全然印象が違って力強さがありましたね。それと、ここまで裸が多くなるとは思いませんでした(笑)」と苦笑いを浮かべるも、「同世代の方に限らず、色んな世代の方に見ていただきたいですね。わりと挑戦的に取り組みましたから、そういう意味ではこれを見て新しいことをやってみようと感じてくれたらうれしいです」とアピールした。

同写真集では、ヌード写真のほか、拘束されているカットも収録。「最初は身体の一部を縛る話でしたが、撮っている時に『全身縛ったら?』と言われて身体中を縛りました。衝撃的でもありましたし、面白い写真だと思いますよ」と平然と話し、報道陣からの「緊縛にハマった?」という質問には「残念ながらそれは全然なかったですね(笑)。旦那(映画監督の周防正行)が心配してましたけど、表現としては面白いと言っていました」と答えていた。