ただ、一方で映画『マチェーテ』続編への出演も発表されたため、引退はもう少し先になるかもしれない (C)BANG Media International

映画『プラトーン』(1986年)や『ホット・ショット』シリーズで知られる俳優のチャーリー・シーンが引退をほのめかしているという。

彼は、最新 TVシリーズ『アンガー・マネージメント』への出演が「最後の作品」になると考えており、その後は5人の子どもとより多くの時間を過ごしたいとニューヨー ク・タイムズ紙に語っている。

「今回の仕事が終わったら子どもたちとサッカーをしたり、遊園地にいったりして過ごしたいと思っているんだ。『アンガー・マネー ジメント』は僕にとって最後の作品となるだろうね」

チャーリーは、さらに自身が俳優業に専念することに疲れ、それよりも大切なことがあると続けている。「もう30年も俳優業をやっているんだよ。そして演じることよりももっと大切なことがあると思うんだ。 でも実際、僕はテレビの中の人間という夢のような人生を過ごすことができて感謝しているんだよ。でも衣装を着たり、セリフをいったり、ロケをしたりするこ とに疲れたんだ」

そんなチャーリーが出演する『アンガーマネジメント』は、2003年に公開されたアダム・サンドラーとジャック・ニコルソンが出演した映画『N.Y式ハッピー・セラピー』を基にしており、6月28日より米ケーブル局FXで放送開始予定だ。

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