AKB48の宮澤佐江が17日、都内で行われた「第19回ボウリング・マスメディア大賞 」の表彰式に出席した。

「第19回ボウリング・マスメディア大賞」でグランプリを受賞した宮澤佐江 拡大画像を見る

社団法人日本ボウリング場協会では、1993年からボウリングの振興とイメージアップに貢献した著名人を表彰する「ボウリング・マスメディア大賞」の表彰式を毎年開催。19回目を数える今年は、リアルドキュメント・バラエティー『AKB48ネ申テレビ』のムチャぶり指令で、一昨年の夏からプロの教えを仰ぎながら練習を積み重ね、昨年3月に行われたプロボウラーのテストを受けるなど奮闘したAKB48の宮澤佐江がグランプリに選ばれた。

宮澤は「AKBというよりも宮澤個人として貰ったことが嬉しいです」と喜んだ。目録として賞金100万円とボウリング100ゲームの無料券を手渡されて満面に笑みを見せ、「メンバーからよく一緒に行きたいと言われてますから、たくさんのメンバーと一緒に行きたいです」とホクホク顔だった。

昨年末のレコード大賞に続いて新たな年にもいきなり同賞を受賞するなど、幸先の良い1年となった宮澤。「昨年の『レコ大』はAKBが目指していたところ。それ1本でやってきた成果だと思います。今年も2年連続でいただけるように頑張りたいし、個人としても飛躍の年になればいいですね」と更なる活躍に意欲。一昨年のプロボウラーのテストは残念ながら不合格となったが、再チャレンジには「次に受ける時は自信を持って受けたいと思います。趣味としてプロボウラーを目指して行きたいですね」と話し、「ボウリングでのライバルはNMBの山本彩さん。上手だと聞いているのでいつかは対戦したいですね」とまずはグループ内での"ボウリング選抜"に目を向けていた。