東京証券取引所は9日、「選択コース 投資信託・ETFの基礎(9月)」の開催について公表した。

同講座は、投資信託と投資信託の一種で指数・指標連動型の上場投資信託であるETFを取り扱う。投資信託・ETFの種類、仕組み、見方など、投資信託・ETFを購入する際に必要な基礎的な知識を学ぶことで、「受講者の個人金融資産運用の際に役立ててもらうことを目指す」(東京証券取引所)。

実施日は、第1回 2010年9月8日、第2回 9月15日、第3回 9月22日で、時間は18 : 30 ~ 20 : 40 (開場 18 : 00)。申込みは、第1回から第3回通しての申込みとなり、他日への振替えはできない。

テーマは、(1)投資信託の仕組み・種類、(2)投資信託のコスト、(3)投資信託のリスクとリターン、(4)ETFの見方・調べ方などで、講師は、東京証券取引所グループ 東証アカデミー講師の榊原宏司氏。会場は、東京証券取引所1階 アカデミー・スクエアとなっている。募集人数は200人(先着申込順)、受講料は2,000円(税込)。

申込みはこちらから。

なお、同講座は、ある程度証券投資に関する知識のある人を対象としている。