1月14日放送スタートのアニメ『のだめカンタービレ フィナーレ』(フジテレビ系 毎週木曜 24:15~ 全11話)の放送開始記念コンサートが13日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われ、フリーキャスターの皆藤愛子が出席した。

『のだめオーケストラコンサートアニメ編 最終楽章~楽しい!オケ入門コンサート~』に出席した皆藤愛子

高視聴率を記録した『のだめカンタービレ 巴里編』(フジテレビ系)の続編が14日からスタート。放送開始を記念して、特別コンサート『のだめオーケストラコンサートアニメ編 最終楽章~楽しい!オケ入門コンサート~』が行われた。のだめオーケストラに混じり、中高校生の時に室内学部でやっていたというヴァイオリンを披露した皆藤は「緊張しました(笑)。久し振りに指が震えましたよ。こんなに大きいオーケストラの音に包まれて演奏ができて、本当に幸せでした!」と感激しきり。

皆藤は、9日までホリープ手術のため入院しており、同コンサートへの出演が危ぶまれたが、「カラオケは禁止されてますが、日に日に声が出て良い感じですよ。ご心配をお掛けしてすみません」と回復していることを報告。「アニメは実写版と違い、飛んだ世界観が見られると思います」としっかりアニメ版もアピールした。さらに「私が好きなのだめとの共通点は、部屋が汚いこと(笑)。逆に羨ましいことは、感情を爆発させる仕方とかがストレートな点。私は割りと感情を隠しちゃう方で、歳を重ねていくと駆け引きとかが嫌になり、のだめのようにストレートに行きたいですね」と意外な一面を話していた。

プロのオーケストラとともにヴァイオリンを披露した皆藤。「小学校1年生の時に習い始めて買ってもらったピアノは、小6で終りましたね。全然練習しない子で、ピアノに向いてなかったと思います」