ジーンズが最も似合う著名人に贈られる「第26回ベストジーニスト2009」の授賞式が19日、都内で行われ、KAT-TUNの亀梨和也と歌手の倖田來未が4年連続で受賞した。

4年連続で受賞した倖田來未

一般投票によって選ばれる「一般選出部門」で受賞した倖田は後部がスゥェット生地になっているハーフジーンズで登場。「凄くうれしい。来年も選ばれるようにもっと仕事を頑張りたい」と喜びを語った。4度目の受賞で来年は殿堂入り。これまでに女性では唯一浜崎あゆみが果たしていおり「あゆさんのような大先輩と並ぶことができたらやめてもいいと思います(笑)」と興奮気味に語った。

また、主催の日本ジーンズ協議会が選ぶ「協議会選出部門」では、SPEED、DAIGOのほか鳩山由起夫首相夫人の幸さんが選ばれた。「私はジーンズ派なんです。家の中でもはいていて、ほんとうに便利。『働くぞ!』という気持ちにさせてくれます」という幸さんと同じ関西出身の倖田は「凄く上品に着こなしていて、女性として憧れます」と絶賛。「マスコミの皆さん、あんまり叩かないで下さい(笑)、盛り上げていきましょうよ!」と訴え、幸さんのサポーターを宣言? していた。

一方、DAIGOは「そうっすね。"ノージーンズノーライフ"なんで、最高に"うれしウィンク!"」と、試作段階という新ネタを披露し、開場の笑いを誘っていた。

国際部門で受賞したジェリー・イェンが、DAIGOの手袋に興味を示すと「冬は指先がマジで寒いんで指サックが必要っす」とアドバイスを

「1日2日では日本は変えられません。一生懸命、努力しているのでお手柔らかにお願いします」とファーストレディーとしての立場も忘れていなかった幸さん

SPEED(写真中央)もそれぞれ個性のあるスタイルで登場した