ネイルアートを愛する著名人に贈られる「ネイルクイーン2008」の授賞式が17日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われ、倖田來未が歌手部門で3年連続の受賞で"殿堂"入りした。ほか女優部門では、米倉涼子、タレント部門では杏、メンズ部門ではDAIGOがそれぞれ受賞した。

「ネイルクイーン2008」授賞式に出席した倖田來未(右)と米倉涼子

3年連続の受賞で"殿堂"入りを果たした倖田は「そうなんですよ~」と名残惜しそうな表情を見せつつも「自分が楽しんでいたネイルでこんな賞をいただいて、ほんとうにありがとうございます!」と笑顔で喜びを語った。また、セクシーな和風ドレスに合わせたネイルを見せながら、「京都出身らしく着物にしてみました。ネイルも手作りなんです」と色鮮やかなネイルをアピールした。

米倉涼子はDAIGOの"ウィッシュ"のポーズを披露しながら、ハイテンションで登場。「ドラマや映画に出演中は、ラインストーンを乗せることもできなかったので、今日はストレス発散でたくさん付けてみました。18歳の頃から、ネイルアートをやっていますけど、ラインストーンの種類も増えて、最近は気軽にできるようになりましたね」と貫禄のコメント。来年受賞すれば"殿堂"入りすることについては「狙っていきます(笑)」とご機嫌な様子だった。

昨年、"殿堂"入りしたベッキーもプレゼンターとして登場し「エイベックスの歌姫(浜崎あゆみが2002年に"殿堂"入り)に挟まれて幸せです(笑)」

一方、メンズ部門で受賞したDAIGOは「そうっすね、10年前から"ネイラー"だったんで、こういう賞をもらえて嬉しウィッシュ!」とお馴染みの決めポーズを。「"ウィッシュ"のポーズやるんで爪は大事なんすよ。ビシッと見せたいっすから。"ネイリッシュ"って感じでこれからも生きていきたいっすね」とDAIGO節をさく裂させていた。

なお、スポーツ部門では、なでしこジャパン/サッカー女子日本代表、協会特別賞をピーターが受賞した。

「ネイルクイーン2008」 フォトコレクション