新物「カゴメ トマトジュース」の6缶パック(左)と900gペットボトル(右)

カゴメは8月18日より、今夏の採れたて国産完熟トマトだけで作った2009年新物トマトジュースを、数量限定で全国にて発売する。販売される製品ラインナップは、「カゴメ トマトジュース」の缶タイプ(1缶190g入り、120円/参考小売価格)、ペットボトルタイプ(1本900g入り、391円/参考小売価格)と、「カゴメ 食塩無添加トマトジュース」の缶タイプ(1缶160g入り、120円/参考小売価格)、ペットボトルタイプ(1本900g入り、391円/参考小売価格)。いずれの缶タイプとも、6缶パック(各720円/参考小売価格)も用意されており、計6アイテムでの展開となる。

各製品に使用されているのは、トマトの旬である7月~9月に国内の同社契約農家で収穫される、トマトジュース専用品種「凛々子」。「凛々子は、リコピン含有量が高く、適度な酸味のさっぱりした味わいが特徴」(同社)とのこと。一滴の水も加えず、絞ったトマトをそのまま容器に詰めた、ストレートのトマトジュースとなっている。いずれの製品も、砂糖・着色料・保存料は不使用で、カロリーは190gあたり38kcal、リコピン含有量は190gあたり19mg。

なお、「カゴメ トマトジュース」は今年で発売77周年を迎えることを記念して、6缶パック(有塩/無塩両方)については、期間限定パッケージで展開される。限定パッケージが使用される期間は、9月~10月頃までを予定しているとのこと。また、両製品のペットボトルの側面には契約農家からのメッセージが記載される。