お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが31日、都内の映画館で行われたタイ映画祭「タイ式シネマ☆パラダイス」の初日舞台挨拶に登場した。
写真左から、ワッキー、アナンダ・エヴァリンハム、ポーラ・テイラー |
「タイ式シネマ☆パラダイス」は、タイ映画17作品を上映する映画祭。舞台挨拶には、タイで最も旬な映画俳優として人気を博しているアナンダ・エヴァリンハム(『ミー・マイセルフ~私の彼の秘密~』に主演)とポーラ・テイラー(『メモリー~君といた場所~』に主演)も登場。ワッキーとともにタイ映画の魅力をPRした。流ちょうなタイ語を話したワッキーは、独学でタイ語をマスター。「タイ料理店でアルバイトしたことがあったんです。12歳年上のタイ人女性を好きになりまして。その人と話をしたくてタイ語を勉強したんです」と過去のエピソードを明かした。そんなワッキーにアナンダが「タイの映画だったら主演できますよ」と絶賛すると、ワッキーは「日本でもドラマ出演したことがないのに(笑)、うれしいです。僕にはその力があるんですかね。そういえば、オーラがあるでしょ?」とその気になり、「タイのスターになります!」と息巻いていた。
「タイ式シネマ☆パラダイス」は5月31日から7月11日までシネマート六本木で開催される。