女優・榮倉奈々が日本赤十字社のキャンペーン広報キャラクターに選ばれ12日、都内で行われた「はたちの献血キャンペーン」の記者会見に登場した。

会見に登場した榮倉奈々。今年の2月12日に20歳の誕生日を迎える

1年で最も献血者が減少する冬の時期に、献血協力の必要性を若者に広くアピールするという「はたちの献血キャンペーン」。広報キャラクターに選ばれた榮倉は「献血について詳しく知らなかったんですが、今回、初めて献血センターに行って献血しました」と挨拶した。

自身の献血カードを手にする榮倉。「渋谷で献血しました」とのこと

これがキャンペーンポスター。榮倉は同キャンペーンのテレビCMにも出演

初めての献血の感想を訊かれた榮倉は、「以前から献血に興味はあったのですが、注射が苦手なので『怖い』という印象がありました。でも、施設はきれいで、スタッフの人も親切だったので、安心して献血できました」とコメント。加えて「カップルや友達同士、家族で来てる人が沢山いたので、私も今度は友達と一緒に献血したいです」と次回の献血計画も語った。会見の最後に榮倉は、「この機会に沢山の方に献血の大切さを考えていただき、協力していただけるようになったら嬉しいです」と笑顔で締めくくった。

今年はドラマ『瞳』(NHK総合 3月31日放送開始)でダンス好きのヒロイン・瞳を演じる榮倉。「今は撮影の毎日です」とのこと