漫才の日本一を決めるお笑いコンテスト『M-1グランプリ2007』(朝日放送・テレビ朝日系で12月23日放送)の決勝進出者発表会見が10日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。

見事、決勝戦への切符を手に入れたコンビは、笑い飯、POISON GIRL BAND、ザブングル、千鳥、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、ダイアンの8組(登場順)。2004年より3年連続、準決勝に進出しながらも決勝まで一歩届かなかったザブングルや、同じく初の決勝進出となるダイアン、ハリセンボンと、決勝戦常連の笑い飯、バラエティー番組で引っ張りだこのキングコングらが、熱い笑いのバトルを繰り広げる。

写真左より(前後がコンビ)、笑い飯、POISON GIRL BAND、ザブングル、千鳥、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、ダイアン

それぞれが緊張の面持ちだった中、普段通り口数の多かったキングコングの2人は「もし優勝しなかったら、もう町を歩けないんで、整形します!」とコメント。背水の陣で臨む。また、毎年話題となる登場する順番は、笑い飯がトップで、2番目はPOISON GIRL BAND。会見で司会を務めた島田紳助から「トップはやりにくいで~、POISON GIRL BANDはトップじゃないからお客さんのせいにできへんな」とプレッシャーを。すると、POISON GIRL BANDからは「紳助さん、いじり過ぎですよ~」と"泣き"が入っていた。

なお、島田紳助からは、上沼恵美子が審査員を務めることが決定したと発表された。

『M-1グランプリ2007』は、朝日放送・テレビ朝日系にて12月23日(日曜 18:30~20:54)に生放送。審査委員長:島田紳助、審査員:松本人志、上沼恵美子ほか、司会:今田耕司ほか。

(詳報は追って別記事で掲載いたします)