アイダ設計の評判はやばい?口コミから見るメリット・デメリット

すぐわかる!この記事4つのポイント!
  • アイダ設計の良いところと悪いところを比較したいなら、「アイダ設計の口コミ・評判」をチェック!利用者の生の声を集めました。
  • アイダ設計の利用者インタビュー」では利用者へアンケートを実施し、アイダ設計を選んだ決め手を調査。自分の理想の家が建てられそうか確認しましょう。
  • 設計の自由度や住宅性能など「アイダ設計のデメリット」では弱点も解説しています。後悔しないためにも、問題ないリスクかどうかチェックしてください。
  • アイダ設計の商品ラインナップ」では、フラッグシップモデルから平屋、二世帯住宅など多数のモデルを紹介。気になるデザインを探してみましょう。

他のハウスメーカーの評価や評判が気になる人は、おすすめハウスメーカー・工務店ランキング30社を紹介した記事でまとめて比較できます。ぜひご覧ください。

アイダ設計ってどんな会社?
項目評価特徴
価格坪単価は35万円〜75万円コストを抑えた住まいづくりが可能
オプション発生による予算オーバーには注意が必要です。
耐震性耐震等級3をクリアするモデルもあり!
注文住宅はすべて、震度7クラスの耐震実験をクリアしています。
断熱性UA値は標準で0.68、モデルによっては0.46以下の住宅も。
寒冷地以外なら0.6前後のUA値で十分に快適です。
デザイン性耐震性を実現するために、間取りに制限が出てしまうことも。
間取りにこだわりがあるなら実現可能かどうか事前に要確認。
保証保証は最長で35年間。点検は35年無料です。
全て窓口が同じため、相談場所がばらけず気軽に連絡できるのが魅力。

【監修者】 森田さん

ローコスト住宅ながら、はやくからZEH住宅の推進に取り組むなど、時代の変化に素早く対応するハウスメーカーであるアイダ設計。

省エネ住宅アワードである「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」も数々の受賞歴があり、ローコストと省エネを同時にかなえたいと考えている人にぜひおすすめしたいハウスメーカーです。

また、プレカット工場を自社でもったり、「社員大工育成プロジェクト」を実施したりと、質のいい大工や建材の確保に尽力している姿勢が好印象です。

目次

アイダ設計の口コミ・評判

マイナビニュース不動産査定編集部では、実際にアイダ設計で注文住宅を購入した人にアンケートを実施しました。

集まった回答のなかから信憑性の高い口コミだけを抜粋し、良い口コミ・悪い口コミの両方と満足度を紹介します。

アイダ設計の良い口コミ・評判

思ったよりもコストを抑えることができたため、品質との兼ね合いでコスパが良い点です。(40代/東京都/BRAVO/3人世帯)

アイダ設計の良い口コミまとめ

アイダ設計では、独自工夫により品質を確保しながらコストを抑えた注文住宅を提供しています。良い口コミでもコストパフォーマンスの良さを証明する声が目立ちました。

次項に紹介する満足度グラフでも、価格・コスト面の満足度は満点評価となっています。

アイダ設計の悪い口コミ・評判

アフターケアを含むスタッフの対応が正直微妙で、柔軟性を感じなかった点が残念でした。(40代/東京都/BRAVO/3人世帯)

アイダ設計の悪い口コミまとめ

悪い口コミでは、アフターケアの内容や融通性に不満を覚えたという意見が見られました。コストパフォーマンスの高さで知られるアイダ設計では、できる限りコストを削減するために施工やサービスに制限が出てくる面もあります。

コストパフォーマンスに長けたハウスメーカーは、ほかにも多数あります。提案されたプランや保証内容に少しでも不安を抱く場合は、他社と並行して検討してみるとよいでしょう。

アイダ設計の平均満足度:3.29点(5点満点)

【間取り・デザイン性】 【坪単価・コスト】【機能性・品質】 【保証やアフターケア、融資などのサポート面】【スタッフの応対品質】【付帯サービスや特典】【親族や友人にも勧めたいか】の7項目に対する、利用者の満足度を集計しました。

アイダ設計の満足度は、5点満点中3.29点」となりました。

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アイダ設計の利用者インタビュー

口コミイメージ画像

アイダ設計の利用者に、マイホーム購入に際して気になる項目もアンケートしました。ここでは、ハウスメーカーを探しはじめてから実際に入居するまでにかかった期間や、アイダ設計に決めたきっかけを紹介します。

ハウスメーカー探し〜入居までかかった期間は?

アイダ設計での家づくりには、入居まで1年以上かかった人が多いようです。

アイダ設計では土地探しから設計打ち合わせ、各種保険の提案や住宅ローンのシミュレーションまで、家づくりに関する多岐のサービスをおこなっています。タイミングにもよりますが、特に土地探しから相談する場合は1年近くかかるケースも珍しくありません。

スムーズに入居まで進められるかどうかはハウスメーカーの力量が大きく影響します。ハウスメーカーとは少なくとも半年以上の付き合いになるものと考え、契約の決断は慎重におこないましょう。

大手ハウスメーカーを紹介したこちらの記事もおすすめです。

2024!大手ハウスメーカー13社の特徴を徹底比較!選び方や工務店との違いも解説!

アイダ設計に決めたきっかけは?

アイダ設計を選んだきっかけは「コストパフォーマンスの高さ」と答えた人がほとんどでした。

住宅業界では価格の不透明さを問われる場面も少なくありません。そんななか、アイダ設計では「正直価格」というコンセプトを掲げ、わかりやすい見積もり・プランニングをおこなっています。

このような企業としての誠実な姿勢もコストパフォーマンスの評価の一つとなっているのでしょう。

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※紹介する口コミや満足度は、マイナビニュース不動産査定編集部がおこなった独自アンケート調査結果によるものです。(調査方法:クラウドワークス/調査期間:2023年7月/回答者数:40人)

アイダ設計のメリット

利用者の口コミやサービスの特徴から、アイダ設計の注文住宅のメリットを紹介します。リーズナブルな理由も詳しく見ていきましょう。

高品質でリーズナブル

アイダ設計では「正直価格」を理念に掲げ、透明性の高い価格設定をおこなっています。また「良い家は高い」という認識を覆すための工夫を随所でおこない、高品質でありながらリーズナブルな商品を提供する努力をしているのも特徴です。

具体例を見てみましょう。

工夫詳細
自社プレカット工場を保有自社工場で木材をカットすることで現場での作業を効率化し、コスト削減に寄与。
一括仕入れ大量一括仕入れをおこなうことでコスト削減を実現。
厳格な現場管理熟練の職人が多く在籍しており、品質を長く維持できる家づくりのために
厳格な現場管理をおこなっている。
第三者機関による施工品質チェック施工品質、構造耐力、雨水の浸入箇所など100項目を
第三者機関がチェックしてから引き渡しをおこなう体制。

表からわかるように、品質を落とすのではなく、業務効率化や大量仕入れによってコストダウンを実現しています。これが高品質をリーズナブルに提供できる理由です。

狭小地でも理想を叶えやすい

アイダ設計はその名のとおり、設計に強みを持っているハウスメーカーです。とくに狭小地の実績が豊富で、限られた土地を最大限に活かした家づくりを得意としています。

また、他社では狭小地の設計料が高くなるケースもありますが、アイダ設計は狭小地であっても設計料が上がることはありません。首都圏をはじめ、都市部でも狭さを感じにくい快適な家がほしい人におすすめです。

省エネな暮らしを実現

環境問題への観点から、近年は省エネな住宅が注目されています。なかでも、太陽光発電などのエネルギー創出量と消費エネルギー量の差し引きがゼロになるZEH(ゼッチ、ゼロ・ハウス・エネルギーの略)の需要が増加中です。

アイダ設計もZEHに対応しており、省エネやCO2削減に貢献する住宅に与えられるハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー優秀賞を4年連続で受賞しています。

また、ZEH対応の家も比較的リーズナブルというメリットがあります。ZEH対応の家はエアコン効率などを高めるために高断熱であることや、省エネ可能な最新設備の導入が必要であることから高額になりがちです。しかし、アイダ設計は一括仕入れなどによってコストダウンを実現しているため、リーズナブルに提供できています。

アイダ設計のデメリット

アイダ設計のおもなデメリットを見て、メリットとのバランスが希望と合致するかを確認しましょう。

完全自由設計ではない

間取りや設備の選択肢が広くないことはデメリットといえます。木材のプレカットや設備・資材の一括仕入れでコストダウンするためです。選択肢が幅広いと多種多様かつ大量の在庫を抱えておけないため、都度発注となりコストダウンがかなわなくなります。

アイダ設計そのものは完全自由設計の間取りにも対応していますが、コストを考えると他社を選んだほうが安くなる可能性も考えられます。

そのため、理想を詰め込める完全自由設計を希望する人には不向きでしょう。コストとのバランスを考えつつ、ある程度オーダーできればよい人にはおすすめです。

耐震等級・ZEH普及率が不透明

アイダ設計は震度7クラスの耐震テストやZEH対応を積極的に進めていますが、標準仕様の耐震等級やZEH普及率(※1)を公式サイト上で公開していません。つまり耐震性やZEH対応技術が、他社と比べて優れているのかを判断しかねるということです。

耐震等級・ZEH対応は補助金や保険料、ローン優遇などにも関係するため、これらを重視する人は契約する前に詳細を確認する必要があります。


1)ZEH普及率:自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合のこと

アイダ設計の特徴

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
会社名株式会社アイダ設計
本社所在地埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目286番地
創立1981年1月6日
資本金2億1,632万円
事業内容不動産業、建設業、建築設計、土地造成、プレカット加工、損害保険代理業他
許可・資格一級建築士事務所登録 (4)第8520号
宅建業 国土交通大臣免許(8)第4179号
建設業 国土交通大臣許可(特-3)第14192号
工法面材工法、木造軸組工法
施工エリア全国(離島はエリア外)
坪単価63万円
公式サイトURLhttps://www.aidagroup.co.jp/

アイダ設計の主な特徴は次のとおりです。

  • 1981年の創業、本社は埼玉
  • 「設計」がルーツ、年間2,000棟以上の設計を手がける
  • 価格の透明性が高い
  • 構造躯体35年保証
  • 大工の育成からおこなっている

ローコスト帯のハウスメーカーでありながら、構造躯体の保証が国の定める最低保証期間10年ではなく35年の長期間です。同価格帯の他社と比べて手厚い保証といえるでしょう。

また、熟練の棟梁が大工を育てるプロジェクトも実行しており、家づくりの技術を継承することで品質を保っているのも特徴です。

アイダ設計がおすすめな人

アイダ設計がおすすめなのは次のような人です。

  • できるだけ費用を抑えたい
  • オーダーしたい範囲は広くない
  • 狭小地を検討している
  • 手厚い保証を希望したい
  • モダンなデザインが好き

アイダ設計の住宅はモダンなデザインが中心です。バリエーションが豊富なので、モダンな雰囲気が好きな人であれば好みのものが見つかるでしょう。

狭小地に建てたい方や、あまり希望が多くない方であれば他社よりコストダウンがしやすいためおすすめです。

アイダ設計の商品ラインナップ

ここからは、アイダ設計の商品ラインナップを紹介します。希望と合うものがあるか見てみましょう。

BRAVO(ブラーボ)

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト断熱と耐震の家
おすすめポイントエネルギーの創出・蓄積にも対応。暮らしやすく、災害にも強い。

BRAVO(ブラーボ)は断熱等級5(7段階)で、ZEH基準の断熱性を満たしています。浴室と室内の寒暖差を小さくする工夫もなされており、ヒートショックなどのリスクを軽減する設計です。また、震度7相当の地震にも耐え抜く構造であることを耐震実験で確認されています。

さらに太陽光発電と蓄電設備が標準仕様となっており、初期費用が無料なので光熱費の削減が叶います。災害時の備えとしても役立つでしょう。

ブラーボゼネクト

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト快適温度を保つZEH住宅
おすすめポイントハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2019 特別優秀賞受賞。
室内の上下の温度差が少ない。

ブラーボよりも高断熱で、省エネエアコンを標準装備しているZEH対応の家です。

全熱交換換気システムも備えており、外気とつながる部分でも室温を保ちます。室内上下の寒暖差を小さくする設計なので、冬の暖房時でも足元だけ寒いと感じることもないでしょう。

消費電力が少なく済むため、太陽光発電による創出エネルギーとの差し引きは年間で見るとプラスです。余った電力は売電できるため、光熱費の削減に有効といえるでしょう。

ブラーボコンフォート

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト住まう人の「快適」を叶える上質な「性能」を持った家
おすすめポイント耐震等級3、劣化対策等級3、維持管理対策等級3、いずれも最高等級。

消防署や警察署の耐震等級相当、最高等級の耐震性を誇る家です。震度6~7の地震でも倒壊・崩壊しない設計で、軽微な修繕を施せば住み続けられることを示しています。地震保険割引の対象になるためランニングコストの削減にも役立つでしょう。

また構造躯体は一般的な維持管理をおこなえば、100年程度住み続けられるレベルの劣化対策等級、設備の維持管理等級も最高等級です。

ブラーボミニマル

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト時代にとらわれにくく、飽きのこないスタイリッシュかつシンプルな設計
おすすめポイント地盤調査や各種申請、インフラ工事費など込みの価格表示でわかりやすい。

四角形のシンプルなデザインが特徴的な規格住宅です。さまざまなプランから選べるため、注文住宅と建売の間のようなタイプといえます。

建設以外の各種費用もコミコミ価格で提示してくれるため、予算とのバランスを検討しやすいことも魅力です。

スイートハウスプラス

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト新しい生活様式を実現する住まいの提案
おすすめポイント防犯・ウイルス対策など新たなニーズに対応。太陽光発電・蓄電設備も初期費用0円。

電子キーや電動シャッター、宅配ボックスなど防犯対策に役立つものが標準仕様です。ウイルス対策も考えており、帰宅時にすぐ手を洗える玄関脇の洗面台やウルトラファインバブルシャワーなども標準装備しています。太陽光発電・蓄電システムがあり、災害時の備えもできる住宅です。

オープンテラスのある平屋プラス

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト穏やかで開放的な生活
おすすめポイントワンフロアなので家事動線がスムーズ。リビングの延長のようなテラスが魅力。

高天井を実現できる勾配天井、リビングとつながるテラスなど、ワンフロアながら空間を広く演出する工夫が施されています。階段の上り下りがなく家事動線がスムーズになるため、老後も暮らしやすい家といえるでしょう。

防犯性や遮音性を高めるために、防災安全複層ガラスが標準装備されているのもポイントです。

D-STYLE

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト建築家の感性を我が家に
おすすめポイントデザイナーとのコラボで生まれた規格住宅。フォトジェニックな要素が満載。

デザイナー(建築家)とのコラボで生まれた、おしゃれな規格住宅です。外観はスタイリッシュかつ高級感があり、室内も一般的にはオプションになるような要素が盛り込まれています。

開放的なペニンシュラキッチンやフルハイトドア、空間を演出する折り下げ天井やアクセントクロスも標準仕様です。

二世帯住宅

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト各世帯それぞれの生活スタイルで暮らせる間取りの工夫
おすすめポイント完全分離型、部分共有型を選べる。心地よい距離感を保つ提案が魅力。

玄関が2つあり上下階を同じ間取りにした完全分離プランと、玄関は1つで共有スペースのある部分共有プランを選べます。

完全分離プランでは水道の配置などを同じにできるため、生活音が気になりづらいことがメリットです。部分共有プランでは、世帯交流できるスペースなどを設置できます。

LIFE STYLE 子育ての家

※画像引用元:アイダ設計公式サイト
コンセプト将来のライフスタイルの変更を想定した『子育て』『家事』を考えたプラン
おすすめポイント仕切りの配置などでライフスタイルに合わせた間取りに変更できる。

間取りはシンプルで、構造と一体になった仕切りのない大空間が設けられています。この大空間を家具や市販の間仕切りで自由に区切ることで、ライフスタイルに合わせた間取りの変更ができるプランです。

子供が小さいときは、プレイルームにしていたスペースを夫婦の寝室に変えたり、小さなテレワークスペースを作ったりできます。

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アイダ設計と他3社を比較

ここでは、アイダ設計と坪単価の価格帯が近く、コストパフォーマンスの高さを誇るタマホーム・アキュラホーム・アイ工務店と比較します。

会社名株式会社アイダ設計タマホームアキュラホームアイ工務店
設立1981年(創立)1998年1986年2010年
資本金2億1,632万円43億1,014万円9,314万円1億円
施工地域全国(離島はエリア外)全国東京都、神奈川県、千葉県、
埼玉県、茨城県、栃木県、
群馬県、静岡県、愛知県、
岐阜県、大阪府、兵庫県、
三重県、奈良県、京都府、
岡山県、広島県
全国
工法面材工法
木造軸組工法
木造軸組工法メタルウッド工法金物併用工法
坪単価63万円44万円85万円61円
特徴独自工夫で高品質で低価格に提供自社施工で大幅なコストカット職人品質が光る完全自由設計適質価格で叶える1ミリ単位設計
リンク

アイダ設計は坪単価の開きがそこまで大きくないため、費用が膨れ上がるリスクが少ないといえるでしょう。ただしアキュラホームのような完全自由設計ではありません。希望条件と制限された選択肢、予算のバランスを見て検討しましょう。

アイダ設計に関するよくある質問

最後に、ハウスメーカーの選び方とアイダ設計に関するよくある質問に回答します。

信頼できるハウスメーカーの選び方は?

信頼できるハウスメーカーを選ぶためには、次のポイントをチェックすることをおすすめします。

  • 実績、経営状況
  • 担当者の知識、対応力
  • デザイン、設計力
  • 予算とのバランス

実績・経営状況ともに不透明なハウスメーカーの場合は、悪質詐欺の可能性もあります。知名度があるから大丈夫ということではありません。実際に2002年には、テレビCMなどを打ち出していたハウスメーカーが、倒産することを認知しながら契約数を伸ばすという詐欺事件が発生しました。株主向けのIR情報などで経営状況を確認しましょう。

またデザイン・設計・予算が希望条件と合致しても、担当者との相性が悪い場合には注意が必要です。現場との情報共有に漏れがあれば、希望とは異なる家が建ってしまうからです。相性が悪いと感じたときは担当者変更を依頼しましょう。それでも改善しないときは、ハウスメーカーの変更をおすすめします。

アイダ設計の対応エリアは?

アイダ設計は施工可能エリアを明示していませんが、全国を幅広くカバーしていることが店舗と分譲の取り扱いエリアからわかります。

店舗のあるエリア宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、
山梨県、長野県、新潟県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、
広島県、福岡県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、沖縄県
分譲住宅のあるエリア宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、
山梨県、長野県、新潟県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、
大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、
沖縄県

この表には記載がない北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、和歌山県、山口県、島根県、鳥取県、長崎県、大分県、宮崎県は対応可能かどうか要確認です。また上記に該当する都府県であっても、一部エリアは対応外の可能性があります。

セミオーダー住宅って何?

アイダ設計の場合、D-STYLEがセミオーダー住宅です。注文住宅と建売住宅の中間のようなプランで、外観や間取りなどがある程度規格化されていますが、選択肢も用意されています。

注文住宅よりも自由度が低い分、規格化によって一括購入した設備やパターン化された資材を使えるため、コストダウンできることがメリットです。費用を抑えつつ、建売よりも理想に近い住まいを手に入れたい人におすすめの選択といえます。

まとめ

アイダ設計はプレカットや一括仕入れなどの工夫によって、高品質な住宅をリーズナブルに提供するハウスメーカーです。完全自由設計ほどの自由度ではありませんが、プランの種類は豊富です。ライフスタイルや重視したいポイントに合わせて選べるため、理想に近い家に出会えるでしょう。

費用を抑えつつ、こだわりたいポイントは守りたい人にとっておすすめの選択肢といえます。今回ご紹介した商品ラインアップのなかで好みの住宅がある人は、公式サイトをチェックしてみましょう。また、アイダ設計は建売物件も展開しているので、注文住宅か建売かで迷っている人も相談してみてはいかがでしょうか。

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※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
https://www.land.mlit.go.jp/webland/
https://www.rosenka.nta.go.jp/
https://www.retpc.jp/chosa/reins/
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/2021-fudousan-anke-to.pdf


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この記事を書いた人

マイナビニュース不動産査定編集部は、家の売却、家づくり、リフォームなど不動産に関わる様々な情報をわかりやすくお届けします。

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