この度マイナビニュースでは、マイナビニュース会員501名に向け「関節の痛みに関するアンケート」を実施。その結果、季節の変わり目や同じ姿勢で長時間いた時や、ちょっとした運動をした時などにヒザや腰の関節が痛む人が多いことがわかった。そこで今回は、関節痛に効果があると言われている成分「MSM(エムエスエム)」についてご紹介しよう。

関節の痛みを感じている人は約8割も!?

仕事中やプライベートで関節の痛み(ひざや手首の痛みなど)を感じたことがあるか尋ねたところ、なんと78.6%が「ある」と回答した。

「具体的にどの部分に痛みを感じるか」という質問には、「腰」(62.9%)という回答が最も多く、「ひざ」(54.8%)は半数以上が痛むと答えている。また、「肩」(44.7%)、「手首」(42.1%)という回答も多く見られた。

では、どのようなタイミングで痛みを感じるのだろうか。

「具体的にどのタイミングで痛みを感じることがありますか」という質問では、「長時間の立ち仕事」(38.6%)、「座り仕事で突然立ち上がった時」(37.6%)といった長時間同じ姿勢でいた時や、「買い物や移動等で重いものを持つとき」(30.5%)、「通勤時の階段の上り下り」(29.2%)など、やはり関節に負担がかかるシチュエーションが多いようだ。

次に、「仕事中」「プライベート」それぞれの場面で関節に痛みを感じた具体的なエピソードを紹介しよう。

仕事編

「介護職をしているので、利用者を抱えた時など」(38歳・男性/専門サービス関連)、「長時間、キーボードで入力作業を行った次の日」(45歳・男性/IT関連技術職)、「仕事中バケツで何杯も水をくみ上げる必要があり、その時はあらゆる関節が痛む」(49歳・男性/技能工・運輸・設備関連)などのコメントが寄せられた。

プライベート編

「長時間の車の運転や、バス・電車に乗ったとき」(57歳・男性/IT関連技術職)、「朝、布団から起きる時」(64歳・男性/事務・企画・経営関連)、「長時間のフライト後(国際線)(37歳・男性/IT関連技術職)」など、同じ姿勢が続いたときのほか、「雨が降る前や気圧の関係で痛くなる」(39歳・女性/公務員・団体職員他)、「急に冷えた時など」(41歳・女性/公務員・団体職員他)といった、気温や湿度の影響と考えられるものもあった。

「関節の痛みに対して、具体的な対策をとっていますか」という質問に「はい」と回答したのは47.0%だった。この結果から、約8割の人が関節痛を感じているものの、実際に対策をとっている人は半数以下という事実が判明した。

その一方で、81.2%が「ひざの痛み(予防を含む)を和らげる方法があったら知りたい」と答えており、痛みを感じつつも有効な対策方法が分からず、悩んでいることがうかがえる。

関節の痛みに役立つと言われる「MSM(エムエスエム)」とは?

それでは、いったいどうしたらいいのだろう? 関節の痛みを和らげる方法はいろいろあるが、医療機関を受診したり、医薬品を摂取するというのも対策法のひとつ。関節の痛みに役立つと言われている成分「グルコサミン」などはみなさんご存知ではないだろうか? 実はこのほかにも「MSM(エムエスエム)」という成分があるのだ。

「MSM(エムエスエム)」は、有機イオウの仲間のことで、身体の中で必要なイオウ成分の供給に役立つという。イオウ成分というと「温泉」を思い浮かべる人も多いかと思うが、実は体内で関節のほか、酵素、髪、ツメ、肌、粘膜などさまざまな部分で使われている非常に大切なミネラル成分なのだ。

イオウ成分は、日々体内で消費される。しかし加齢に伴う代謝機能の低下で、たんぱく質からイオウ成分を取り出すことが徐々に難しくなってくるという。そこで体内でイオウ成分の供給に役立つ「MSM(エムエスエム)」の出番だ。「MSM(エムエスエム)」は特にイオウ成分をたくさん必要とする部分でよく働くという。その効果として、関節痛の緩和(軟骨の強化)や、美容(髪、爪、肌)、解毒・抗アレルギー作用があるという研究結果もある。

安全性も気になるところだが、「MSM(エムエスエム)」はお茶、コーヒー、トマト、ビール、牛乳など、私たちがよく口にする食品にも微量だが含まれている。関節の痛みが気になる方は一度この成分をチェックしてみてはいかがだろうか?

調査日: 2017年8月31日
調査対象: マイナビニュース会員 男女
調査数: 501人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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