口臭もビジネスマナーの内ですよね

ビジネスマナーで、意外と見落としがちな「におい」。言葉遣いも丁寧で、ファッションもキマっていて……。でも口臭が強かったりするとすべて台無しである。マイナビニュースでビジネスマン読者向けにアンケートを取ったところ、「自分の口臭を気にしている」人は73%だったが、「人の口臭が気になることがある」人は85%にのぼった。

嗅覚は印象を決める大きな要因

初めて交わす言葉と共に感じる相手の口臭。口臭が、第一印象の大きな要因となっていることは否めないだろう。ビジネスマナーにくわしい、吉元孝子氏に話を聞いた。

吉元孝子氏
株式会社エル・ブレイン パートナーコンサルタント。秘書・社長秘書、経営企画の経験を活かし、2005年より研修講師・キャリアカウンセラーとして活躍中。主な研修内容・専門テーマはビジネスマナーやキャリアデザイン

「ビジネスパーソンにとって第一印象はとても重要です。その良し悪しが、その後のコミュニケーションの取り方に大きく影響します。基本的に人の印象は対面して3~10秒で決められ、その後印象を変えるのは困難であるといわれています。これを初頭効果といいます。

コミュニケーションには言語と非言語の2通りありますが、印象を決めるのは、非言語情報が大きく影響します。視覚(身だしなみ・表情・立居振舞など)、聴覚(声・話し方など)、そして忘れてはならないのが嗅覚(におい)です。嗅覚は、記憶に関係する大脳辺縁系に直結しているため、印象を決める大きな要因だといわれています。

体臭には気をつけていても、口臭に関しては油断している人が多いのではないでしょうか。その上、周りの方も気を遣ってなかなか指摘してもらえないのが「口臭」の怖さです。においで相手を不快にしてしまうこともそうですが、気を遣わせてしまうことも問題です。「マナーに無頓着」「相手の立場にたって考えることが出来ない」「疲れてそう、大丈夫かな」とマイナスな印象しか与えません。 気配り、心遣いを表すマナーとして、お互いに気持ちよく仕事をするために、そして、自分の活躍の幅や可能性を狭めてしまわないために、口臭ケアはビジネスパーソンに必要なたしなみですね」

本当は怖い、歯周病と口臭の関係

一般的に口臭対策と聞くと、ガムを噛んだり、食後に口をゆすいだりなど、食事に起因する臭いへのケアを思い浮かべる人が多いだろう。しかし実は歯周病に起因する口臭もあることをご存知だろうか。

「歯周病」の原因菌である「歯垢」が、歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」にたまり、においのもとになることがある。すなわち歯周病予防なき口臭対策は、対策としてバランスを欠いている可能性があるのだ。ちなみに、「歯周病対策をしている」と答えたビジネスマンは30%程度だった。

あなたは歯周病対策をしていますか?

歯周病、まずは歯茎を見よ

あなたは鏡で自分の歯茎を見ることがあるだろうか。年に一回の歯科検診時に渡される手鏡の中だけではなく、この機会にきちんと見てみよう。チェックする点は、まずは歯茎の色。歯茎本来の色は薄いピンク色。もしもあなたの歯茎が赤く少し腫れているようならば、それは歯周病の原因である細菌が停滞している状態かもしれない。

そして、歯と歯の間の歯肉が弾力ある三角形のかたちになっているかどうか。歯周病の一歩手前の歯肉炎では、すでにこの歯肉の三角形の角が丸くなっている状態になってしまう。また、他の歯より少し長く歯茎が後退し根本近くまで見えてしまっている状態の歯はないだろうか。それは、すでに歯周病菌が歯槽骨という骨を溶かし始めている状態かもしれない。

もしも、上記の症状がいくつか当てはまりそうだとしても、歯周病は治療が可能ということを忘れないでほしい。そして、何より効果的に歯と歯茎の境い目の歯周ポケット を磨くことにより、歯周病は防げる。むずかしいことはいらない。ただ、「効果的に磨く」ことが大切なのだ。

かき出す ! ドルツのすごさって?

口内を健康的に保つには、歯そのものを磨く行為とは別に、歯茎を磨く意識を持つことが大切だ。前歯などは歯ブラシを縦にして上下に磨くことを指導されることがあるが、口内を健康的保つには、歯茎に沿って歯ブラシを細かく動かす「ヨコ磨き」が有効とされる。

新しい音波振動ハブラシ ドルツ「EW-DE55」は、細かく高速な毎分約31,000回の「ヨコ磨き」でアプローチ。細さ約0.02mmの極細毛ブラシが歯周ポケットに届き、やさしくすみずみまで磨くことができる。ちなみに、極細毛ブラシは歯周ポケットに毛先が入りすぎないように毛の長さに工夫がされているなど、嬉しい機能が備わっている。


また、電動歯ブラシといえば、使いたい時には充電が切れている、など充電にまつわるわずらわしい印象があるが、そんな方にも朗報。従来17時間かかっていた充電の時間を、本品はなんと1時間に短縮することに成功したのだ。しかも、もしも急に充電が切れてしまったときも、わずか2分充電するだけで1回(約2分)磨けるという。

デザインもとてもシンプルで、ビジネスマンにこそ使ってほしい逸品となっている。詳細はこちらのページで確認してほしい。

(マイナビニュース広告企画 提供:パナソニック株式会社)

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