こんにちは。大山奏です。2016年は酷暑と言われており、すでに外にいるだけで汗がじんわりと噴き出すような暑さが続いていますね。暑くて食欲をなくしても食べないと身体がもたないので、なるべくそのときに食べたいと思ったものを簡単に料理して食べられるといいですよね。

今回はダイエット中には怖くて食べにくいお好み焼き風の料理をご紹介します。「なんちゃってお好み焼き」と名付けましたが、ほぼキャベツなので、満腹感を味わいながらもカロリーは気にしなくてOKです。

なんちゃってお好み焼き

罪悪感なしにお好み焼きテイストが味わえる!

材料(2人分)

キャベツ 1/4個 / 卵 2個 / 桜えび(なくても可) 大さじ1 / ケチャップ 適量

つくり方

1.卵はといて桜えびと混ぜておく。

2.キャベツは太めの千切りにして、ラップをかけてレンジで5分加熱する。

3.油をひいたフライパンに卵を流しいれ、卵の半分の部分にキャベツを乗せる。

4. 3の卵が焼けてきたら、オムライスのように半分に折る。そのままお皿に盛りつけ、ケチャップをかければ完成。

必要な材料はこれだけ

卵はといて桜えびと混ぜる

卵の半分の部分にキャベツを乗せる

卵が焼けてきたら、オムライスのように半分に折る

味付けはお好みで

今回はケチャップを最後にかけましたが、本当にお好み焼きのように、ソースやマヨネーズ、かつお節をかけて食べてもおいしいです。自分好みの味付けを楽しんでみてくださいね。

お好み焼きは小麦粉が大量に含まれているので、ダイエット中には不向きな料理です。ですが、急に食べたくなることがありませんか? そんなときには太る心配も少なく、卵でたんぱく質も摂(と)れる「なんちゃってお好み焼き」で満足しましょう。

キノコ、豚肉を加えてもOK

この料理だけだと栄養素が不足してしまいそうだという場合は、キノコや豚肉などを加えてもOKです。その場合は卵を流しいれる前に、サッと炒めておきましょう。そして、キャベツと混ぜてしまえば大丈夫です。

キャベツはカロリーが低いにも関わらず、食物繊維やビタミン、カルシウムなどが豊富に含まれているのでダイエットには最適の食材です。

満腹感がないと、なかなか寝付けずについ夜中に間食をしてしまいがちですよね。そんなことにならないように、食事で満足できる量を食べておきましょう。

筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。