先日、「We Are The World」の動画を見ていたのですが、久々に感動しちゃいました。なんでしょう、この音楽のパワーとアーティストの魂がひとつになった作品は!! こんなにも心を揺さぶる音楽ってあるんですね。名曲と呼ばれるものはすごい力があるし、何よりもこのアフリカの飢餓で苦しんでいる子どもたちのために、みんなが同じ気持ちで歌っているところにさらなる力が溢れているんだな、と実感しました。

びっくりするのは、この音楽ができてから25年も時が過ぎているところ。でも全然古さを感じないし、当時から時々耳にする「We Are The World」は歳を重ねて聴くたびに、深く感じ入るような気がします。それにしても……当たり前ですが、めちゃ上手すぎだよ、みんな。透明感のあるマイケル・ジャクソンがいるかと思えば、やんちゃでかわいい、でもソウルフルなシンディ・ローパーがいたり、ライオネル・リッチーなんかすごい柔らかい雰囲気でハスキーでかっこいい人、アドリブ全部がスーパーかっこいいスティーヴィー・ワンダー。

それぞれに個性があって、それがまた自然に繋がっていくすごさを何度も何度も動画見ながら感動していました。自由に歌うのっていうのは、本当はとても自然なことなんだけど、いざ「自由に!」なんて言われると、どきっとする自分がいたり。自由で自然で、誰かのためにひとつになることってものすごい力を生み出すんだなと感じました。自分だけの音楽も素敵だけれど、誰かのために歌うことが、最終的には自身の力になっていくのかもしれないなと思いました。

あ~! こんな素晴らしい音楽を聴いていると歌いたくなりますね。ここしばらく歌えていなかったので、妄想でひとり「We Are The World」でもやってみようかな(笑)。実は私の楽曲「愛はここにあるの」の作曲もしているToshさんはなんと、ひとり「We Are The World」が歌えるんですよ。ひとりひとりのものまねをしながら完璧に歌ってしまうんです。すごいでしょう!? きっと何百、何千回と「We Are The World」を聴きこんだんでしょうね☆ 私も聴きこんでみたいなと思います。

音楽はいつのときも何かを感じさせ、終わることがないですね。日々勉強☆ ああ、歌いたい♪ それでは次週、またお会いしましょう♪
See you soon xx♪