9月1日にさいたまスーパーアリーナで開催される「マイナビ presents 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」。「FOREVER GIRLS」のテーマに沿って、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信していく。マイナビニュースでは「TGC 2018 A/W 6人の飛躍」と題し、TGC出演と時を同じくして活躍の幅を広げたモデルをピックアップし、TGCへの思いや知られざる秘話を聞く。

最終回は、女優・モデルとして第一線で活躍し続けている新川優愛(24)。TGCの出演は今回で10回目となるが、その言葉からは経験の深さがにじみ出る。常に変化していく芸能界の中で変わらないこととは。3年ぶりの取材で、その芯の部分が明らかになった。

  • 新川優愛

    新川優愛 1993年12月28日生まれ。埼玉県出身。数々のドラマ・映画・舞台など多方面で活躍中。2010年7月に「ミスマガジン2010」でグランプリを受賞。2011年9月から2015年5月までは『SEVENTEEN』(集英社)、2015年6月からは『non-no』(集英社)の専属モデルを務めている。女優としても数多くの作品に出演し、2018年4月期の東海テレビ・フジテレビ系『いつまでも白い羽根』でドラマ初主演を務めた。7月スタートAbemaTV・メ~テレ共同制作ドラマ『星屑リベンジャーズ』主人公・楠木春を演じている。

「あと何回呼ばれるんだろう」の思いで臨む

――地方開催も含めると、今回で10回目の出演になりますね。

そうなんですね! ドラマでは後から感想を聞くということはありますけど、生の歓声や目の前で名前を呼んでくださるような状況は少ないので、毎回楽しいですし 、今でも元気をもらえる場所です。

――モデルとしての通常の撮影と比べると、大きな違いですね。

そうですね。いい意味で独特ですね。雑誌や映像の良さもありますが、コレクションやファッションショーでしか味わえないワクワクだったり、テンションが上がったり。毎回楽しませていただいています。

――1年に2度開催されていますが、「今年もこの季節が……」みたいな?

「今年もこの季節が来た……」というより、「いつ呼ばれなくなるのかな」という心配の方が、この年齢になってくると大きくて(笑)。昨年の10月、北九州でもお声を掛けていただいたんですが、「まだ大丈夫だったんだ」と同時に「あと何回呼ばれるんだろう」。でも、世代交代は必ずあるんですよね。自分が呼んでいただいている間にどれだけ楽しめるか、毎回噛み締めながら歩いています。

――富山ではトップバッターでしたね。登場順で気持ちの変化はありますか?

自分にとってはどの順番でも変わりません。みんなの中のトップやトリというよりは、「自分が歩く1回目」の方を重視しています。そこでの反応は、やっぱり気になって。関東開催はお客さんの人数が多いので声も大きいと思いますが、地方開催は待ち望んでくれていたことがすごく伝わります。

ただ、TGCだけじゃなくていろいろな仕事もそうなんですが、その仕事に向けて何かを意気込んだことがないんです。普段からずっと変わらない生活をしているので、TGCに関わらず、会場に入ると裏にいても歓声がすごく聞こえてくるので、そこで気持ちが高ぶるというか。

――もともと意気込まないタイプ?

そうですね。このお仕事をさせて頂く前から、意気込んだことがないと思います。仕事や学校も。TGCにおいては強いて言えば「楽しむ」。自分たちが楽しまないとお客さんが楽しんでくれないと思うので、まずは自分が楽しむことを心がけています。

「永遠」の家族愛に支えられて

――今回のTGCのテーマは「FOREVER GIRLS」です。ここから何を連想しますか?

すごく都合よく「FOREVER」だけをとってしまうと、やっぱり「家族」かなと思います。家族ととっても仲良くて、どんな環境にいても必ず見守ってくれています。実家に帰った時も、変に気を使われるわけでもなく、邪険にされるわけでもなく、ただただ普通でいてくれる。本当に接し方が変わらないので、すごく支えられているんだなと実感します。

――ご家族もTGCをご覧になっているんですか?

おばあちゃんが来てくれたことはありました!

――2015年11月、スカイツリータウンのクリスマス点灯式イベント後に取材させていただいたんですが、そのイベントにもおばあさんを招待されていましたね(新川優愛、女優・モデル・司会…人気者の素顔と日常「迷路を進むのがとっても楽しい」)。

そうでしたか! その時と変わってないんですね(笑)。

――その当時、理想の将来像を考えず、さまざまな仕事を「道」と捉えてご自身を「迷子」とおっしゃっていました。「どんなことをするにも私にとっては迷路。でも、今はその迷路を進むのがとっても楽しい」という言葉はとても前向きな印象を受けました。今はいかがですか?

今も迷子で変わらないです(笑)。お仕事のジャンルも、当時とそれほど変わらないので。3年前だから……『non-no』になりたてぐらいの頃だと思うんですけど、専属雑誌も3年前と変わりません。状況が変わってないので、迷子は迷子かなと思うんですけど、自分でやりたいこと……私はお仕事に対してすごく受け身なんです。お声がかかったということは、それは関係者の方がとってきてくださったということ。そういったものを精一杯取り組みたいというのは、今でも変わりません。

新川優愛 サイン入りチェキプレゼント

<応募〆:9月5日>

新川優愛さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。

  • 新川優愛

応募要項

■応募期間:2018年8月31日から2018年9月5日23:59まで
■内容:新川優愛 サイン入りチェキプレゼント
■当選人数:1名様

応募方法

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