過労自殺しかけた経験を描いた書籍「『死ぬくらいなら会社辞めれば』ができない理由」の著者である汐街コナさんが、会社から身を守るための処世術などを紹介する漫画連載「会社につぶされないために」。今回のテーマは「数字で説得する」です。

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客観的に判断できる「数字」を示しましょう

前回の続きです。会社は(株式会社の場合は)株主から数字を求められるというのもあり、基本的には数字で動きます。

その中で、個人の所感だけを根拠に要望を出されても、漠然としていて通すのが難しいというのがあります。上司も、さらにその上司を説得しなければならない場合も多いですしね。

そのように複数の人を説得するには、客観的に判断できる「数字」で話をするのが、一番わかりやすいです。それと、前回お話した「会社目線」を意識すると、通りやすいプレゼンになるのではと思います。

ただ「数値化する時間」を確保しなければならないので、ギリギリの状況になる前に、準備をしておくのがよいと思います。

ちなみに、「置きお菓子サービス」は無事導入され、効率化に役立っていました。

筆者プロフィール: 汐街コナ

イラストエッセイを手掛けるイラストレーター。ゆるいオタク。 エッセイ「『死ぬくらいなら会社辞めれば』ができない理由」を2017年4月に上梓。ツイッターは@sodium。