いざプレゼンをしようと思っても、どうしたらいいか分からない……! 人の心をつかむスキルって、どうやって身に付けたらいいの!?

2月9日に発刊された、プレゼン、企画提案、営業が苦手な人のための一緒にゼミを受けて学ぶコミックエッセイ『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(監修:高橋惠一郎、漫画:あきばさやか、編集:リブロワークス、KADOKAWA刊)から、一部をご紹介します。(※高橋惠一郎さんの高ははしごだか)

イラストレーター・あきばさやかさんといっしょに、プレゼン専門のコンサルタント・高橋惠一郎先生に学びましょう! 全5回の連載、第1回は「プレゼンが失敗する理由」です。

プレゼンが失敗する理由

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

「プレゼンスキル」が必須の時代

これからの時代、プレゼンは一層重要度を増していきます。その中にあってプレゼンのスキルは、今や一部の人にのみ必要なものではなくなっています。

ITによる効率化やAIの進化がめざましい現代社会においては、定型的な作業を行うだけでは仕事の評価が上がらない可能性が高まっています。いまやビジネスに求められるのは、「定型的な作業」から、「自らのアイデアを生かした働き方」です。

そして、アイデアは伝わらなければ意味がないでしょう。アイデアを伝えるスキルは、どのような職種でも必要になってくると言えます。そのときに必要なのが、プレゼンのスキルです。アイデアを生かして働く現代社会では、プレゼンのスキルは必須といっても過言ではないでしょう。

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

ここでいうプレゼンとは、不特定多数の人の前に立ち、スライドを使って自分の企画を売り込むような大きなものだけではありません。アイデアを伝えるという意味では、会議中の発言などもプレゼンに含まれます。

仕事に限らずプライベートでも、プレゼンのスキルは重要です。例えば、友人との旅行で行き先を提案する際に、自分の考えを効果的に伝えることができたら、相手を納得させたうえで、自分の望みを叶えることもできるでしょう。アイデアを伝えるためのプレゼンスキルは、ビジネスのみならず、あらゆる局面で活躍するものと言えます。

プレゼンが失敗する理由

「プレゼンがうまくいかなかった」という経験を持つ方は多いかもしれません。し かしそこには必ず理由がありますし、練習で改善することができます。

プレゼンがうまくいかないのは、プレゼンの勉強や練習をしていないから。プレゼンは、「内容のつくり方」や「資料のデザイン」、「話し方」など、複数の要素で成り立っています。本書では、プレゼンに必要な要素とは何かを知り、それらの要素を身につけるための練習方法を学んでいきます。

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

勉強や練習が不十分なまま、プレゼンの本番に臨んでも、うまくいかないでしょう。失敗するとプレゼンがますます嫌いになり、勉強や練習から遠ざかってしまいます。そうすると、さらにプレゼンが失敗する悪循環が起きてしまうのです。

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)より引用

プレゼンは勉強や練習を重ねれば誰でも上達できます。プレゼンのスキルを身につけ、プレゼンが苦手な悪循環から抜け出しましょう。

『マンガでわかる プレゼン・資料作成』(KADOKAWA刊)

  • 『マンガでわかる プレゼン・資料作成』監修 羽毛田睦土、漫画 あきばさやか、編集 リブロワークス(KADOKAWA刊)

もう一人で 絶望しない! 一発で人の心をつかむスキルが身につく!

「なんでこうなっちゃったんだろう・・・泣」という経験がある方に最適!

今すぐ使えるテクニックから、伝わるプレゼン(プレゼンテーション)の極意まで! プレゼン、企画提案、営業が苦手な人のための一緒にゼミを受けて学ぶコミックエッセイ。7日間の講義を受けて、「相手に価値を伝える」「相手を動かす」技術を身に着けよう!

■本書の特長

●マンガ講義だから、サクッと学べる
生徒役・あきばさやかさんと、高橋先生の間で進む、クスっと笑えるやりとりを見ながら、楽しく学べる。新入社員や若手社員の方にはもちろん、復職予定の方、異動した方、転職した方におすすめ。

●「自信がないが楽しいに変わる」イラスト図解
大事な考え方を豊富なイラストで解説。「発表自体以前に、企画・提案の組み立て方から変わる」ような、根幹となる概念が腑に落ちる構成。

●「ありがちな失敗・勘違い」から学ぶ!
「やっているけれど、うまくできていない」方に役立つ考え方・技術を重視。

「前日夜に資料を仕上げ、練習ができず、絶望した」
「アレもコレも入れなきゃでスライドが崩壊した」
「聞き手が虚無になる地獄の時間を作り上げた」
「失敗したら恥ずかしい!しか考えていなかった」
そんな経験がある方に最適。

マンガを読むだけで、自信がつく、仕事の成果につながる!

■本書の内容

●DAY1:プレゼンを学ぶ前に
●DAY2:プレゼンの本質を理解しよう ●DAY3:プレゼンの型を学ぼう ●DAY4:設計した内容を資料に落とし込もう
●DAY5:資料のデザインのルールを学ぼう
●DAY6:伝える技術を知ろう
●DAY7:プレゼンの極意を知ろう

『マンガでわかる プレゼン・資料作成』
監修 高橋惠一郎、漫画 あきばさやか、編集 リブロワークス
定価: 1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2024年2月9日
判型:A5判、商品形態:単行本、ページ数:176
ISBN:9784046062789

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