旅を彩るのはなんといってもおいしいもの! 京都には、粋に「涼」を感じられるグルメがある。「京の涼さがし」の旅で訪れた2軒を紹介しよう。
鴨川を臨む、京都ならではのすき焼き
夕食をいただいたのは、鴨川を臨む日本料理店「こま井亭」。近江牛のすき焼きをいただいた。お肉があまりにおいしくて自分までとろけてしまいそうだった。
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絶品のすき焼き!!! 白ねぎ、玉ねぎ、水菜など野菜もおいしい
割下を使わない白ざらめと醤油のみを使用したすき焼きは京都ならでは。
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雌特有のやわらかな旨味
この店の特徴の一つが、鴨川沿いにせり出した特設の桟敷「鴨川納涼床」があること。この日はあいにくの雨だったが、晴れた日にはこちらで食事することもできる。国産和牛すき焼き(コース)1人前6,655円～。
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風情のある納涼床は京の夏の風物詩
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鴨川が見える
川のせせらぎと美しい京会席
川の上に設置された特別席で楽しむ「川床料理」が楽しめるのは、老舗の料理旅館「京・貴船 ひろや」。
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水面がすぐばにある
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ひんやりとした空間
貴船川のせせらぎを聴きながら、見た目にも美しい京会席をいただいた。風流の極み。
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一品一品が涼しげで美しい会席「文月」(1万4,000円)
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向付(刺身)が大きな氷の上に載って出てきた!
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泳いでいるような鮎の塩焼き
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涼しい〜
夏の京都は暑い。でも特別な「涼」がある。この夏、訪れて確かめてみてはいかがだろうか。
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朝の散歩中に見た鴨川
