年の瀬、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。もう少しで2018年が終わりますね。今年も、お疲れ様でした。

さて、今回はわたし自身気になっていたアンケートを実施しました。それは、「高校生になった姪・甥のお年玉、いくらわたせばいいの? 」というもの。この年になってくると、かつて目に入れても痛くないほどに可愛かった彼らは、立派な大人です。頭も切れますし、最新デバイスの扱いなんか到底およびません。そんな彼らに、お年玉をどのくらい渡せば“良い関係値”を築けるのでしょうか? 是非協力して一番良き値を見つけ出そうじゃありませんか。

というわけで、今回は「姪・甥(高校生)へのお年玉、いくら渡す? 」というテーマで、マイナビニュース会員様500人にアンケートを実施しました。

あなたは少数派? 多数派? 直感で答えるアンケートでみなさんの姪・甥との正月の過ごし方が変わるかも?

姪・甥(高校生)へのお年玉、いくら渡す? (単一回答)

Q1. ゼロ円(そもそもあげない)

コレ 31.8%
コレじゃない 68.2%
50%

Q2. ゼロ円以上~三千円未満

コレ 10.2%
コレじゃない 89.8%
50%

Q3. 三千円以上~五千円未満

コレ 18.1%
コレじゃない 81.9%
50%

Q4. 五千円以上~一万円未満

コレ 29.5%
コレじゃない 70.5%
50%

Q5. 一万円以上

コレ 10.4%
コレじゃない 89.6%
50%

「あげない」、「五千円以上~一万円未満」の順に

もっとも多かったのは、「あげない」(31.8% )でした。確かに、そもそもあげないという選択肢もあります。下手に500円を渡して、「これで何か買ってきなよ」とドヤるくらいなら、そもそも何も渡さずに静観しているというのも一つの手でしょう。この手の良いところは、「次の年も渡さなくても何も思われない」ということ。「この人はお年玉くれない人なんだ」というイメージを築くのです。そうなれば、自らにプラスのイメージを与えることこそないものの、愛する姪・甥に「ケッ、なんだいコレっぽっちかい」なんていう冷たい感情を持たれることもないのです。まぁ、そんなこと思う子にお年玉なんて渡したくありませんが(笑)。

その次が「五千円以上~一万円未満」でした。妥当でしょう。私が高校生の頃は、「五千円以上くれる人」「一万円以上くれる人」「それ以外」と、お年玉をくれる親戚をラベリングしていました(まったくヒドい野郎だ)。それでいうと、「五千円以上~一万円未満」は上々。特に、中学生までは三千円くらいだったのに、高校生になったら五千円くれる人とかは「わかってるな」ってなります(何様だ)。

可愛すぎる姪の話

さて、今回こんなアンケートをとったのは、わたしにも姪がいるからなんです。とは言っても、まだ2歳なんですけどね(笑)。

とにかくこの姪が可愛いんです。日奈子って名前なので「ヒナちゃん」と呼んでるんですけど、この子がもう天使で。最近まで人見知りで、会っても全然話してくれなかったのですが、この前母が「ヒナちゃんが人見知りしなくなった」と動画を送ってくれたのですが、図鑑を見てそこに載っている動物を見ると「ワンワン! ニャンニャン! 」と鳴き声を言うのです。

そんなヒナちゃんに、わたしは今の時点でさえも、気を抜けば一万円を渡してしまいそうになりますし、めちゃくちゃに高いおもちゃでも、おねだりされたら「ええぃ」と買ってしまうであろうことは目に見えています。気を付けねばなりません。こんなわたしですから、ヒナちゃんが高校生になったころには、お年玉で多めに包むおじさんになりそうです。その時は今回のアンケートを思い出し、行き過ぎないように調整したいところです。

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さて、大晦日に姪の話ばかり失礼しました。

もうすぐ2018年も終わりますね。今年はなんでも「平成最後の~」がつく年でした。平成最後の大晦日――。なんだか平成生まれのわたしとしては、感慨深いです。

2019年がみなさまにとって良い年になりますように。今年もありがとうございました。来年もまた、宜しくお願い致します。(宇土蔵)

調査時期: 2018年11月28日~2018年12月8日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名 女性250名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート