疲れたときは、眠くなる? 甘いものが欲しくなる? 頭がボォーっとする? ……ノーノ―、それはまだまだ序の口。本気で身も心も疲れ果てたとき、人はこのアンケートのような行動をとってしまうのだ。ということで、「自分が疲れていることに気づく瞬間」をテーマにアンケートを実施してみた。

自分が疲れていることに気づく瞬間

今回のアンケート結果一覧

Q1. 自分の名前を書き間違えたとき

疲れている 69.8%
疲れていない 30.2%
50%

Q2. 立て続けに2本目のタバコに火をつけたとき

疲れている 47.4%
疲れていない 52.6%
50%

Q3. 電車の改札機に鍵をさそうとしたとき

疲れている 68.7%
疲れていない 31.3%
50%

Q4. トイレに行こうと思って冷蔵庫を開けたとき

疲れている 63.3%
疲れていない 36.7%
50%

Q5. 寝言で「お世話になります」と言ったとき

疲れている 60.5%
疲れていない 39.5%
50%

1位:自分の名前を書き間違えたとき

これまでの人生で、何百回、何千回、もしかしたら何万回も書いてきたであろう、自分の名前。もう頭ではなく、体が覚えていると言っても過言ではない。間違うわけがない。いや、これが疲れ果てたときは間違うのである。

【例】
山田 太郎さんの場合

・山 太郎(一文字抜け)
・山田 大郎(点抜け)
・山口 太郎(十抜け)
・山田田 太郎(文字重ね)
・山田 太ろう(ひらがな混在)

というのが、よくある間違いだ。「絶対、ありえない」と思っている人がいるかもしれない。そんな人は、試しに3日間ほど寝ずに役所書類などを記入してみたらわかるだろう。

2位:電車の改札機に鍵をさそうとしたとき

ごくごくフツ―に改札機のきっぷ挿入口に自宅の鍵を差し込もうとして、ビィーっというけたたましい警報音がなった経験はないだろうか? 慌てて鍵をポケットにしまい、定期やきっぷを取り出す動作が、とてつもなく恥ずかしい。こんなときに限って、すぐ後ろに美人がいたりするから勘弁してほしい。

【例】
よくある電車での疲れミス

・改札機に自宅の鍵を差し込む(家に帰りたい気分が先走りすぎ)
・改札機に社員証をかざす(仕事が頭から離れなさすぎ)
・起きているのに降車駅を乗り過ごす(プライベートで悩み抱えすぎ)

3位:トイレに行こうと思って冷蔵庫を開けたとき

つい「あれ……っ」と情けない小声をあげてしまうのが、トイレのつもりで冷蔵庫を開けた瞬間。経験した人しかわからないかもしれないが、この瞬間は「コーヒーと思って飲んだらめんつゆだったとき」ぐらいびっくりする。

【例】
よくある自宅での疲れミス

・歯磨き粉と洗顔料を間違える
・パンツ一丁でゴミ捨てに行こうとする
・湯船に湯を溜めずに追い炊きボタンを押す

(そばがら)

調査時期: 2018年6月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名、女性250名、合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート