あなたは多数派? 少数派? 直感で答えるアンケート。みんなの本音が見えてくる。
すべて二者択一で切り取ります!! マイナビニュース会員男女500名に聞いています。

今回は、新入社員が言われがちなことについて聞いてみました。

新入社員に向かってこんなこと言ってる人、いませんか?

唯一過半数の支持を得たのは、Q1の「新入社員は一番に電話に出るべき」でした。電話に出れば取引先の名前もなんとなく覚えられますし、効果がないわけではないですよね。

Q2の「新入社員は誰よりも早く出社するべき」には、6割が「おかしいでしょ」と反発。Q3「新入社員はできるだけいい時計をつけるべき」に至っては9割が「おかしいでしょ」という意見でした。Q4「新入社員は飲みの誘いを自分の都合で断ってはいけない」についても、7割以上の人が反対しています。

新入社員に優しい人ばかりかと思いきや、Q5「先輩は新入社員におごるべき」の票は奇麗に半々に割れました。体育会系的な縦社会自体、あまり支持されなくなってきているのかもしれませんね。

回答者のコメントを見てみましょう。

「取引先の社名と担当者名を聞いてどの程度のお得意先なのか分別がつくまでは『だいたい最初に電話を取る人たち』の応対を見習うほうが良いと思います」(東京都/男性/53歳)
――なるほど。とにかく最初に出ろ! というのはたしかに酷かもしれません。

「Q3の習慣は初めて聞きました。ちなみに私は仕事中腕時計をしたことがないです笑」(神奈川県/男性/53歳)
――同様の意見はいくつかあり、腕時計にこだわらせる習慣は本当にごく一部に限られるようです。今はスマホで時間が確認できますから、身だしなみや儀礼的なマナーの意味合いが大きいのかもしれませんね。

自分が新人だったときの気持ちを考えて、基本は優しく、時に厳しく接することができるといいですね。(砂)